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ADAブッパ2の音は?濾過できる?使用レビュー|注意点と向き不向きを紹介

ADAブッパ評価レビュー

ブッパ2とはADAから販売される油膜や水草の切れ葉といった水面のゴミを取り除き、水流を生む機会のことをさします。銀色のアルミ製のフォルムが特徴的でフレームレスのガラス水槽に見た目も合うアクア用品です。本記事ではADAのブッパⅡの使用感(音の大きさや濾過機能)を踏まえレビューしていきます。

目次

ADAブッパIIの仕様や水流について

ADAブッパ2
ADAブッパ2
サイズW43mm×D43mm×H130mm
相場12,000円〜14,300円
店舗によって販売価格に変動あり

油膜取りができるとされる

ブッパといえば水槽に発生する油膜を取り除くツールとして挙げられることが多い濾過フィルターです。仕組みは簡単で水面の水を吸い取り、荒目スポンジで掴み取って水だけ吐き出すといった仕様。

ただ吸引力はそこまで高くなく、水槽のサイズによっては油膜が取り切れない場合もあります。(水槽内の水流の強さや向きによって変動するみたいです。)そのため、見出しでは「油膜取りができるとされる」という言い回しをしています。どんな環境でも絶対に取れるという訳では無いので注意しましょう。

細かい葉をキャッチできる

筆者としては油膜よりも切れた水草の葉っぱを回収する目的の方が重宝できると感じます。トリミング後に取り切れなかった水草の回収や日常的に切れて浮遊する水草の回収に適しています。

水流を生み出す装置として

ブッパは大きすぎず、水槽に掛けて取り付けるタイプなので水流を生み出したい水槽に気軽に装備できます。活着が進まない水槽や育ちの悪い水槽に別途ブッパを取り付けることで症状が改善される場所があります。

取り付けにはマイナスドライバーなどが必要

マイナスドライバーが必要
ADAブッパ2

水槽に取り付ける際はマイナスドライバーなどでネジを緩める必要があります。マイナスドライバーがない場合は十円玉などのコインでも対応可能です。

ブッパ2使用レビュー

ブッパⅡはうるさい?音は?

結論から言うとブッパⅡほとんど音がしません。取り付け方によって振動音がする場合がありますが、普通につければほとんど音がならないです。少なくとも筆者の使用配下に置いては耳を澄まさないと分からないレベルです。

ブッパⅡは濾過器として使えるか

濾過器としての運用は無理でしょう。水を回せれば濾過は成立すると言うような人では濾過器として成立すると言っても良いのかもしれませんが、粗めスポンジフィルターのみなので値段的にも現実的では無いですね。

水流を作るのに適している

ぶっちゃけ水の流れを作るという意味ではGEXやKOTOBUKIから出るコーナーフィルターでも成立するといえば成立します。ただ、水面のゴミを取ることができない点を踏まえるとブッパⅡの方が良いかという結論で運用。12000円以上するので余裕があったら導入するのが正しい選択でしょう。

ブッパⅡは水槽の蓋ができない構造!?

ADAブッパ2の欠点

ブッパⅡは水槽のフレームに掛けて使う構造になっているため、フレーム部分に若干の高さが生じてしまいフランジを使ってガラス蓋をしている人は蓋が出来ません。

また、ブッパⅡ自体も水槽の高さをはみ出てくるのでブッパⅡに合わせて蓋を切り抜くなどしないと対応ができません。地震対策や魚の飛び出し対策が出来ないことになるのが最大の欠点かもしれません。

油膜対策ならエアレで良い

油膜取りとして有用とされるブッパⅡですが、先述したように蓋ができないという致命傷を抱えているので一概におすすめはできません。

油膜対策なら手っ取り早くエアーレーションを夜間に行なって散らす方法が無難。夜間のCO2過多も水面を揺らすことでリセットさせることも狙えます。また、蓋もできるので魚の飛び出しや地震対策もできます。

結局のところスキマーで良くない?

油膜を取りたい、水面のゴミを取りたいのであれば結局の所、安価で購入出来、蓋の取り付けもできるエーハイムのスキマーで良いよねという結論に。価格の相場でいえば約1/4で済みます。(水槽内の存在感は強い)

ブッパⅡのレビュー評価まとめ

ブッパⅡが向いている人向いていない人

向いている人
  • ADAの製品が好き
  • 普段から水槽に蓋をしない
向いていない人
  • 単に油膜取りがしたい人(スキマーで良い)
  • 備品のデザインにこだわりがない
  • 普段から水槽に蓋をしている
  • 高い予算を組めない

水槽管理自体に主軸を置いてる場合(メーカーにこだわりがない)、はADAのブッパ2を選ぶ必要がないかもしれません。先述したようにスキマーの方が値段的にもお得なので。ただ、ADA製品はビジュアル的に気に入っている方も多いので、買うべきかどうかというのはWindowsPCにするかMACにするかみたいな比較の仕方に近いかもしれません。

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この記事を書いた人

アクアリウムが大好きなコンテンツディレクター。アクアリウム歴10年以上。WEB制作会社でSEOライターやディレクションなどをしている人。アクアリストを繋ぐメディアを作りたいと躍起になっている。

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