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エーハイムスキマー350は強力な油膜取り!評価レビュー

エーハイムスキマー350の評価レビュー

エーハイムスキマー350の評価は?

エーハイムスキマー350は取り付け型の数少ない油膜取り器です。エーハイムといえばフィルターの印象が強く、値段も決して安くないのですが、スキマーは3000円ほどで購入できるリーズブルな価格設定です。

吸引力や水流も申し分なく、使いやすさに優れた商品と言えます。本記事ではエーハイムスキマー350の使って良かった点と悪いと思った点、他製品との比較評価をしていきます。参考にご覧ください。

目次

エーハイムスキマー350のスペック

エーハイムスキマー350
エーハイムスキマー350の情報
製品サイズ40×55×132mm
※突起部含む
コードの長さ150cm
定格消費電力50Hz:4.5W
60Hz:3.5W
1ヶ月の電気代50Hz:約87円
60Hz:約68円
流量50Hz:130~240L/h
1分あたり2.1L~4L

ーーーーーーーーー
60Hz:160~280L/h
1分あたり2.6L〜4.6L
販売者エーハイム
参考価格Yahoo! 2,890円〜
Amazon 3,215円〜
楽天市場 2,800円〜

コードが下になる形状

エーハイムスキマー350

エーハイムスキマー350は水中モーター(下部)からコードが出ています。そのため、水槽内に黒い配線が見えてしまう状態に。ADAの油膜取りブッパと比べるとコードが水槽内に見えてしまうので景観としては少し見栄えが悪いです。

エーハイムスキマー350は安い?

エーハイムスキマーは2800〜3000円あたりの価格で販売されています。アクア製品の最高峰であるADAの油膜取り器は13,000円なのでかなり安いです。

スキマー自体を展開している所は少なく、全体を見ても2〜3番目の安さです。60cm以上の水槽に対応できるという意味では1番安いスキマーと思って良いでしょう。

エーハイムスキマー350のレビュー【メリット】

蓋に干渉しない

水槽の蓋は魚の飛び出し防止として、基本的にどの家庭でも取り付けている事と思います。

外掛け式のスキマー(主にADAのブッパ)は蓋に本体が当たってしまいキッチリ蓋を閉められない、当たる部分によって振動が生まれうるさいといったデメリットがあります。

エーハイムスキマー350
コードを止めることでシャープに見せることもできる

エーハイムスキマー350は吸盤で取り付け、コードで電源を引っ張る形なので蓋に干渉せず、取り付けることができます。そのため、振動が生じてうるさいという事がありません。

吸引力が強い

代表的な3製品(ADAブッパⅡ、ユマクリア、エーハイムスキマー350)の中でも高パフォーマンスを発揮するのがエーハイムスキマー350。油膜の吸い取りはもちろん、水草の切れ端などもガンガン吸いこんでくれます。その分、水流も強いという特徴があります。

水流は強め

エーハイムスキマー350の水流は強めなため、最低でも30cm水槽はキューブサイズでの使用がおすすめです。小さい水槽で使用するとかなり激しい状態になります。

一応ツマミによって水流の強さを調節でき、最小水流に設定すると性能表記上ではコトブキユマクリアよりも僅かに水流を弱めて使うことができます。

ただ、極めて弱い水流が欲しいといった場合や、逆に水流をできるだけ強い状態にしたい場合を除いてコスパの良いユマクリアを選ぶのがおすすめです。

価格はリーズナブル

油膜取りは水面のゴミを取るちょっと変わった水中フォルター。エーハイム350は約3,000円ほどで購入することができます。ADAのブッパⅡと比べると約1/4の価格です。(ブッパⅡの価格は13,000円)

コトブキ工芸ユマクリアのレビュー【デメリット】

吸盤が取れやすい

エーハイムスキマー350は、装着する吸盤が小さく、付属する位置も下の方なので全体的にバランスが取りづらい状態になってしまいます。そのため、使用する中でコードの癖などによって吸盤が剥がれ傾いてしまう時があります。

フィルター手入れが面倒

エーハイムスキマー350
詰まっているので取りづらい
エーハイムスキマー350

エーハイムスキマー350のフィルターは荒めスポンジのみ。ラムズホーンなどのスネールを入れている場合は、定期的にフィルター内を掃除しないと混入したスネールが原因で根詰まりを起こしたり、増殖の原因となってしまいます。このフィルターの出し入れが少し面倒で、ピンセットなどの細い棒などがあった方が良いです。

エンペラー部分が壊れやすい

エーハイムスキマー350のエンペラー故障
青い部分が折れると使えない

エーハイムの水中フィルター「あるある」と言っても過言ではないのですが、モーター部分のエンペラーが壊れやすいです。エンペラーが破損するか、エンペラーの中心軸になっている棒が折れるか。といった具合です。

筆者が使用しているエーハイムスキマー350は、急に水流が止まったと思い確認したところ、エンペラーの中心軸である棒が折れていました。

触ってみると経年劣化しやすいであろうプラスチックを使用しているのが見て分かります。

他の油膜取りとの比較

ADA ブッパⅡ

ADAブッパ2
参考価格13,000円

ADAの特約店のみで購入できる油膜取り器です。価格は13000円とかなり高いです。

ステンレス製で見た目はカッコイイですが、油膜や水面のゴミ取りはエーハイムスキマー350に劣ります。また、ステンレス製ゆえに部分的に錆びてしまうという残念なポイントも。

(コトブキ)ユマクリア

コトブキ工芸ユマクリア
参考価格Yahoo! 880円〜
Amazon 984円〜
楽天市場 1,060円〜

1,000円ほどで購入出来るコスパが超良い油膜取り器。吸引力も申し分なく、45cm水槽以下なら十分すぎる性能を発揮します。

ユマクリア吸引力

60cm水槽でも奥行きがないスリムタイプなら効果が期待できるでしょう。ただ、奥行き30cmほどになるとエーハイムスキマー350を使った方が良いでしょう。

エーハイムスキマー350レビューまとめ

エーハイムスキマー350は購入すべきか?

エーハイムスキマー350は大小の水流調整ができるのが1番の強み。水流を一番強く設定した場合、同じ安い油膜取りで候補に上がるユマクリアよりも強い水流を確保することができます。また、一番弱く設定してもユマクリアよりも弱い水流を確保することができます。

ここまで見ると性能的にエーハイムが上なのかと思ってしまいますが、ユマクリアはエーハイムスキマー350を3台買えるほどの格安さに加えて、エーハイムスキマー350よりも壊れにくいというメリットを持ちます。

「コスパ」を考えるとユマクリアの方がおすすめと言わざるを得ません。しかし、60cm水槽(奥行30cm以上)よりも大きい水槽に使う場合は、より水流の強いエーハイムスキマー350の方を購入する方が良いでしょう。

参考価格Yahoo! 2,890円〜
Amazon 3,215円〜
楽天市場 2,800円〜
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この記事を書いた人

アクアリウムが大好きなコンテンツディレクター。アクアリウム歴10年以上。WEB制作会社でSEOライターやディレクションなどをしている人。アクアリストを繋ぐメディアを作りたいと躍起になっている。

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