クエン酸と重曹でCO2を!クリスタルアクアSSB-RG223の使い方と立ち上げ方法

クリスタルアクアSSB-RG223アクアリウムネタ

ネイチャーアクアリウム(水草水槽)のco2添加は割とコストがかかる難題です。ボンベ式のレギュレーターは安いのは1万2000円程で買えますが高いものは2万円越え。ボンベの維持コストも1本700円前後/2週間程度と考えると結構高い。実際、綺麗かつ安定したコスパ、導入ハードルが低い点をカバーできるのは化学反応式セットと落ち着いたので実際の使用感を踏まえ今回の記事にしました。

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化学反応式とは?コスパは?

化学反応式とはクエン酸と重曹の反応

クエン酸と重曹を混ぜ、そこに水を加えることで炭酸水を作ることが出来ます。その炭酸水に含まれる気体こそが二酸化炭素(co2)であり、それを水槽に添加することが化学反応式のco2添加と言います。水を加えた時点で化学反応が始まるのでペットボトルで再現しようとすると専用器具がないとちょっと危険。

化学反応式(発酵式)もある

砂糖とイースト菌と水を合わせて発酵させる手法もあります。こちらはゆっくりと反応が進むのでペットボトルでもできます。初期導入と維持コストだけ見れば圧倒的にこちらがおすすめです。

しかし、砂糖とイースト菌を使うとあって時間経過で砂糖/イースト菌水が逆流し水槽内が濁る場合もあれば、co2ストーンやチューブが詰まるリスクも潜んでいます。またペットボトルで行うのでタイマー設定ができないというのも運用しづらさの難点です。

コスパ比較した結果

co2添加のコスパ
化学反応式発酵式ボンベ74gミドボン0.7kg
期間3週間2週間弱3週間弱9ヶ月
入替費用220円40円450円6,780円
9ヶ月比較2,640円720円5,400円6,780円

上記は60cm水槽に二酸化炭素を6時間を目安に添加した場合の比較になります。あくまで目安ですので添加量やサイズで費用が変わってきますが自身の比較では発酵式に次いで化学反応式です。ミドボンはサイズが大きくなればなるほどコストが下がるものですが、置く場所はないので…。

また、発酵式は夏場の消費は激しく1週間で打ち止めする場合もあります。それでもコスト面は安いですが、手間がかかります。

ボンベ式のレビューについてはこちら

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クリスタルアクアSSB-RG223の使い方

やっと使い方になります。実際に買ったけど説明書の内容が少なくてよく分からなかったのが個人的な感想です。組み立てて気づきましたがco2ストーン付属じゃないんですよね。不良品かと思った。

内容物を確認しよう

co2レギュレータ内容物

クリスタルアクアSSB-RG223 内容物
ステンレスボトル専用co2レギュレーター
紙のロートが2枚取扱説明書1枚
逆止弁内蔵バブルカウンター(電磁弁)電源アダプター
電磁弁に指すコードボトルホルダー
耐圧クリアチューブ6mmキスゴム
クエン酸200g重曹200g

写真には写っていませんが耐圧クリアチューブ、除湿フィルターがなどが入っています。co2ストーンやディフューザーだけは付いていないので別途買わなくてはいけません。また、ホースサイズは6mmの物が適正です。

レギュレーターのツマミはきつく閉まっていますので、クエン酸と重曹を入れるまでは緩めずにそのままにしておきましょう。

除湿フィルターを組み立てよう

水槽の除湿フィルター

クエン酸や重曹を入れるのは後回し。まずはco2レギュレーターと除湿フィルターをくっつけます。

co2レギュレーターの裏にはシールで「ここにフィルターを接続してください」との記載があります。説明書にはないので何のこと?と思うかもしれませんし、シールを剥がして良いのか困惑する人もいるでしょう。

シールを綺麗に剥がし、別箱にある除湿フィルターの黒い溝がある方をレギュレーターに連結させます。これが終わったら実際にクエン酸と重曹を入れていきます。

クエン酸と重曹を入れよう

クエン酸と重曹を入れる

クエン酸と重曹、水を入れる前にすぐに蓋を締められる準備はしておきましょう。また、300mlを入れられる容器は必須です。150mlを2回に分けて入れるやり方だと二酸化炭素が入れている間に逃げてしまいます。

説明書にも書かれていますがクエン酸と重曹はステンレスボトルの溝部分にかからないようにしましょう。もしかかったらティッシュやブラシなどで綺麗に取り除きましょう。取り出し時に固くなるだけでなく劣化が進んでしまう可能性があります。

▲10メモリ近くなるまで放置。この状態はOK。

水を入れたら先程のレギュレーターで素早く蓋をしましょう。耐圧数値が10近くなるまで放置ですので、その間にバブルカウンターや電子弁の電源コードの接続をしましょう。(冬場は時間がかかりますが、標準は15分程度)

バブルカウンターの水の量

バブルカウンターの水の量

バブルカウンターの蓋を開けて水を入れていきます。図では8割程度の量に見えますが、満タンに入れても問題はありません。むしろバブルカウンターの水はco2で押し出されて消費されていきますので足し水をする事を考えると満タンでも良いでしょう。3〜4日したら減っているのが確認することができます。

バブルカウンターの水は定期的に水を足してあげないと空になってしまう事があります。運転中にチューブを外しても故障などには繋がらないので、根本を折らないようキャップの取り外しをしましょう。

チューブとco2ストーンを接続

バブルカウンターと耐圧チューブを繋げます。接続部分が繋げづらいですが、変に力が入らないようにしっかり押えましょう。水槽までの距離を考慮してチューブの長さも調節しましょう。チューブは長すぎるとco2効率が悪くなるので、できる限り短く設定したいところ。

準備完了で電源を入れる

電磁弁の動作確認

通電すると電子弁が稼働します。レギュレーターのツマミを緩めるとそれに応じてco2が添加される仕組み。これはボンベでもミドボンでも同じですね。バブルカウンターで気泡の出る速度を確認して調整しましょう。1秒間に1回プクっと気泡が出ることを「一秒一滴」と言います。

co2レギュレーターのつまみ▲この部分をゆっくり緩めよう

30cm水槽なら2秒に1滴でも良いですが、幅45cm×奥行30cm以上なら1秒1滴で始めるのが無難でしょう。水草が多くなる(茂ってくる)ほど添加量をあげていく必要があります。

タイマーコンセントで管理しよう

せっかく電子弁が着いているのでタイマーコンセントを使ってco2の出るタイミングを管理しましょう。タイマーコンセントは別売りなので用意する必要がありますが、既にLEDライトの運用にタイマーコンセントを使っているならタコ足で併用しましょう。

通電していない時は電子弁が閉じ、co2も出てこなくなりますのでツマミは緩めたままで大丈夫です。

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化学反応式ジェネレーターまとめ

クリスタルアクアSSB-RG223は見た目も良く、化学反応式なので長期的なコスパが良いと判断し導入しました。説明書がまさかのペラ1だったので立ち上げは少し首を傾げました。クリスタルアクアSSB-RG223を購入し立ち上げ方が分からなくなった人は参考になればと思います。

その後の材料調達は?

化学反応式なので中のクエン酸と重曹の反応が終われば中身を交換しないといけません。クエン酸と重曹はそれぞれ200g以上で100均(ダイソー、セリア、キャンドゥなど)で販売されているので購入し、同じように分量を調整して入れましょう。巷で売られている容量はクエン酸が200g、重曹が250gだったかと思いますので4回分買った時に重曹が1回分お得になる計算になります。

1kg単位でネット購入もあり

ネットで大容量で購入した方が100均で買うよりもお得な場合があります。長期的な面を考慮できる人はこちらの方がおすすめです。

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