CO2インジケーター(ドロップチェッカー)使い方と色の変化のついて

CO2インジケーター(ドロップチェッカー)は二酸化炭素を視覚的に見ることができるツール。熱帯魚飼育での環境ではほとんど利用することはありませんが、水草水槽を楽しむユーザーには非常に役立つアイテムです。この記事ではドロップチェッカーの使い方や色の変化について紹介していきます。

目次

CO2インジケーター(ドロップチェッカー)の特徴

CO2ドロップチェッカーの使い方
CO2インジケーターの概要(アズー製)
大きさ全長5cm
(吸盤:メーター2.5cm)
価格1100円〜

水草が育たない方はおすすめ

水草が上手く育たないという方の多くはCO2量が足りない場合があります。といってもCO2過多にしてしまうと生体にダメージがあります。目に見えないため、「減らすか増やすか判断がつかない」そんな時に役立つのがCO2チェッカーです。添加量を正確に測れるため、生体に悪影響を与えず水草の最適なCO2量を導き出すことができます。

色の変化でCO2添加量が分かる

ドロップチェッカーの仕組み
チェッカーの仕組み

CO2インジケーター(ドロップチェッカー)とは、水中内の二酸化炭素濃度を調べる道具です。水中内にある二酸化炭素は空気中に逃げようと上に上がっていく性質があります。空気中に逃げようとする二酸化炭素がチェッカーの中に入り込むことで容器の中にある試液(BTB溶液)に触れて色が変わり、視覚的に二酸化炭素が水槽内にどれだけ充満しているかを見ることができるのです。co2が溶けていれば色が緑〜黄色に変化し、特に何もなければ青いままなので判断は非常にしやすいです。

空気穴
この部分からCO2が入り込む

色の変化順について

ドロップチェッカーの色の変化

試薬自体の色は青色です。容器の中にCO2が侵入し、試薬に溶け込むことで緑に。さらにCO2が溶け込むと黄色になります。

CO2中毒

緑色は良いバランスが取れている状態で黄色はCO2過多状態。放っておくとCO2中毒になり、エビや魚が死んでしまう場合があります。

CO2インジケーター(ドロップチェッカー)の使い方

試液を規定量まで入れる

CO2インジケーターの使い方

CO2インジケーターの容器を解体し、メモリに合わせて試液を入れ、水槽に取り付けるだけです。本体に水槽の水が入ってしまうとCO2の有無に関係なく、pHで色が変化してしまう場合があるので水が入らないように注意しましょう。

色が変化しない場合

CO2チェッカーは水槽に設置してからすぐに色が変わるわけではありません。説明書では30分程度経つと変化し始めると記載がありますが、実際の使用感では3時間以上経過した時に色の変化が現れました。あくまで容器の中にCO2が溶け込まないと計測できないので水流によって変化する時間は変動するようです。

試液はいつまで使える?

試液の正体はBTB溶液のため、一般的には1年以内の使用が理想とされているようです。中には1年以上経過したものでもきちんと反応するので、明確な使用期限はない模様。試薬の補足でも1ヶ月は変化に対応すると書かれていますが、保存期間は明記されていません。

CO2チェッカーの類似比較

CO2インジケーター

アズーから販売されているCO2チェッカー。本記事でもCO2インジケーターを題材に紹介を進めています。1000円弱で購入でき、目立つ設計でないため、ADAのドロップチェッカーよりも幅を取らない印象です。

試液がついているので購入してすぐに使うことができます。容器の半分が白のプラスチックのため、ガラス製などの透明器具で揃えたい人はおすすめできません。しかし、機能とコスパで随一なので初めて使ってみたい人はおすすめ。

ADAドロップチェッカー

ADAから販売されているドロップチェッカーはガラス製で丸みを帯びた不思議な形をしたデザインとなっています。価格はインジケーターと比べるとおよそ3倍以上なのでコスパはよくありません。単にガラス製のドロップチェッカーが欲しい場合、Amazonに類似したチェッカーがあるのでそちらを購入するのもあり

謎メーカーのドロップチェッカー

中華製と揶揄されるドロップチェッカーはADAのようにガラス製で透明感のある商品となっています。形状は非常に似ていますが、こちらの方が切り口が平らになっています。価格は1400円前後で、試薬がついていません。試薬を別途用意する必要があります。

まとめ

CO2インジケーター(ドロップチェッカー)は水草が育たない、エビや魚がポツポツと死んでしまうといった事に悩んでる人には、自身の環境を調べる手段として非常におすすめ。試験紙タイプよりも正確で、ほぼリアルタイムで把握することができるメリットがあります。値段も手頃なので購入してみては如何でしょうか?

CO2タブレットの検証にも使用

CO2タブレット本当にCO2が発生するのかという検証にもドロップチェッカーを使用してみました。以下の記事に詳細が書かれているので気になる方は見てみてください。

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この記事を書いた人

アクアリウムが大好きなコンテンツディレクター。アクアリウム歴10年以上。WEB制作会社でSEOライターやディレクションなどをしている人。アクアリストを繋ぐメディアを作りたいと躍起になっている。

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