


池袋サンシャイン水族館はサンシャインシティの屋上階に位置する水族館です。「天空のオアシス」をコンセプトに2011年にリニューアルがされています。新しい水族館に見えますがリニューアルからもう10年以上も月日が経っているんですね。
本記事では池袋サンシャイン水族館の見どころや実際の館内の様子(夜の部の混雑状況など)、当日券でもチケット割引があるのか?など気になる情報をまとめています。池袋サンシャイン水族館に行く前の事前知識として参考にご覧ください!
サンシャイン水族館ではピーク時以外は当日券の購入が可能ですが、混んでいた場合は当日券を買うことができません。また、当日カウンターで購入するよりも事前購入もしくは当日にWEBチケットで購入する方が割引クーポン対象になることも!
プラン | 料金と購入方法 |
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日時指定チケット 16%OFF | 2,000円(大人・高校生) 1,100円(小・中学生) 600円(4歳以上) |
購入はこちら |
5月31日までは大人1人2000円で入場が可能。さらにポイントを利用することで最安1900円で入場することができるぞ!
当日券でもWEBから購入すれば安く済むのでカウンターに立ち寄る前にスマホで購入するのが賢い!
開館時間 | 8:30〜21:00 9:30〜21:00 ※季節などによって変動します。 |
アクセス | ・JR池袋駅から 35番出口より徒歩約8分 ・東池袋駅から 6,7番出口より地下通路で徒歩約3分 ・東池袋四丁目(サンシャイン前) 停留場(都電荒川線)徒歩約4分 |
入場口 | サンシャインシティ屋上 |
料金 | 2,400円(大人・高校生) 1,200円(小・中学生) 700円(4歳以上) |
新型コロナウィルス感染症による入場制限もあって当日券の販売を時間帯によっては行っていない場合があります。休日のピーク時間である11時〜15時はほぼ買えないと思った方が賢明です。ただペンギンやカワウソなども寝てしまう19時以降は最も空いているので当日券をカウンターで購入することもできるでしょう。
5月31日まではいつもより400円も安く入場できる!
プラン | 料金と購入方法 |
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日時指定チケット 16%OFF | 2,000円~2200円(大人・高校生) 1,100円(小・中学生) 600円(4歳以上) |
購入はこちら |
緊急事態宣言や蔓延防止などが出ていなければ21時まで通常営業しています。最終入場は閉館の1時間前の20時です。この時間帯では先述したようにガラガラなので当日券をカウンター購入でもいけるでしょう。(ナイトペアチケットの方が圧倒亭にお得ですが…!)東京都内でこんなに遅くまで水族館を楽しめるのはサンシャイン水族館とすみだ水族館だけ。
アクセス方法がJR経由なら駅から外を歩かなくていけませんが、東京メトロ有楽町線「東池袋駅」からなら地上に出ることなくサンシャインシティに直結。雨に晒されることなくサンシャイン水族館にたどり着くことができます。
池袋サンシャイン水族館の1階は小さな水槽から迫力のある大水槽、エモい空間の海月空感(くらげくうかん)といった魅力溢れる常設展となっています。入口からアロマの匂いが漂い、暗い雰囲気と水の青さも相まって癒されること間違いなし。
入り口を抜けると水族館らしい並びが見えてきます。珊瑚礁をコンセプトにした環境水槽や生体を分けての展示水槽が並びます。入り口なので後ろから急かされるような気持ちになりますが、一つ一つの水槽には色んな種類の魚がいるのでゆっくり見るのがおすすめです。
すでに最初の水槽からクオリティが高く、流し見するのは勿体無いレベルです。
![]() スポテッドマンダリン | ![]() シマヒメヤマノカミ | ![]() モンハナシャコ |
![]() ヘコアユ | ![]() ウィーディー シードラゴン | ![]() フサギンボ |
これだけでなく他にも様々な不思議な魚たちを見ることができる。
海底洞窟に咲く花はサンゴ小さな個体であるポリプです。暗がりの奥に一筋の光が差し込むレイアウトは不思議な気持ちにさせてくれます。
奥を覗き込むほど魚の出入りや水流で揺れるサンゴからいろいろな表情を見ることができます。向かい側に華やかなサンシャインラグーンの一角が見えますが、こちらも見落とさず観察してみると新たな発見があるかも。
ゾウギンザメはサンシャイン水族館の推しキャラならぬ推し魚のようです。(フィギュア化もされている)冷たい海では過酷な環境下で耐えるためなのか、みんな動きはそこまで激しくありません。
ゾウギンザメの不気味さに目を奪われがちですが、上を見上げるとサギフエの群れが漂い、さらに不気味さを加速させます。
深海200〜800mで生息すると言われるザラビクニン。見るからに深海魚といった感じでこれまた不気味。単体での展示なので結構スルーされがち。
サンシャインラグーンはフロア中央に位置する大水槽ですが、「冷たい海」の場所から「チョウチョウウオの舞」という水槽からも見ることができます。
圧巻はトラフザメ。他とは規格外の大きさに見入ってしまいます。BGMも落ち着いており、座れる場所もあるためここでしばし休憩ならぬ見入る時間となることでしょう。時折見えるグルクマという口を大きく開ける魚の群れが面白く癖になります。
真っ暗な空間に水槽だけが光るエリア。クラゲ水槽のみで構成され、クラゲの水中トンネルも。短い構成ですが構成ですが最高の癒されスポット。クラゲパノラマという大型水槽は見られる時と見られない時があるようです。
2階に上がると再び香りが変わります。海水をメインにしていた1階の大海の旅でしたが、2階では淡水がメインとなる魚や両生類、爬虫類などを見ることができます。なんと、淡水アザラシも見ることも!
俗にいう水草水槽ですが、ちょっと管理が甘くお世辞でも綺麗とは言えません。ですが、「東南アジアの水辺」と題した水槽ではディスカスやアロワナなどなかなか色味が綺麗な生体が揃っています。淡水魚好きにはおすすめ。
コンゴテトラというマニアックな魚の大型水槽も。コンゴテトラは綺麗に育てると羽衣のようなヒレに鮮やかな色が特徴的ですが、サンシャイン水族館のコンゴテトラは大きいだけでちょっと美しさが足りないです…。
アザラシは夜の部では見れないのかな?と思いきや普通に泳いでいる姿を見ることができました。仲が良いのか?結構激しいどつきあいをする姿も…。
沖縄の海「白保」、太平洋「カリブ海」、オーストラリアの海「グレートバリアリーフ」、クマノミとイソギンチャクの海といった4つの水槽が設置されています。淡水からの海水という戸惑いはありますが、これも華やかで綺麗です。
室内の観覧エリアは日本の清流が最後となる。生い茂る水草と川魚が泳ぐ、どこか懐かしさも感じられる水槽。座れるところもあるので是非ゆっくり見てほしい水景の一つ。ちなみに筆者がサンシャイン水族館の中で一番好きな水槽です。
なんてことはない水族館でよくありがちなお土産コーナー。アニメなどのコラボ企画があればそれに応じたグッズ販売もしているようです。出入り口でトレーディング行為はしないでくださいの注意書きがあるということはイベント時にはそれ目当てにお客さんが集まるのかも?
屋外エリアは入場時に左側(館内側の真後ろ)へ進めば最短で到達できます。もしアシカのパフォーマンス時間が近い、ペンギンの泳いでいる姿を見たいといった希望がある場合は館内を後回しにして見ても良いかもしれません。
天空のペンギンを見たいなら昼の時間に行くようにしよう。夜19時以降はみんな就寝に入ってしまう。
如何だったでしょうか?かなり隅々と紹介してきましたが、写真で見るのと実際に行くのでは全く違います。お休みの日に行くのも良し、仕事帰りに行くのも良しな水族館です。
水族館の館内は1時間程度で十分に見ることができます。もっとじっくりでも2時間程度かなといったところ。ピーク時間は土日であれば11時から混んできます。16時以降から減っていくのでもし人混みを避けたいなら17時以降などがおすすめです。
プラン | 料金と購入方法 |
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日時指定チケット 6月30日まで16%OFF | 2,000円~2200円(大人・高校生) 1,100円(小・中学生) 600円(4歳以上) |
購入はこちら |
ネットからの事前購入も当日のネット購入も、両方に割引が適用されるのでカウンターで直接買いに行くよりスマホからチケットを購入した方がお得です。是非上記のプランをご活用ください!