熱帯魚が餌を食べてくれない?解決方法と対策!

魚が餌を食べない場合アクアリウムネタ

アクアショップで一目惚れしたお魚を自宅にお迎えしたけど、餌を食べてくれない!「このまま餓死したらどうしよう・・・。」
または「過去に餓死させてしまった・・・。」そんなお魚の餌食べない問題に対しての解決方法と対策を紹介していきたいと思います。

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魚の特性・心理を知ろう!

実は頭がとても良い

「人が近づけば餌をくれると思って近く」

ぐらいの能力と思っていませんか?その認識から改める必要があります。お魚さんはとても頭がよく、最近の研究では「鏡に映った姿を自分と認識している」という驚きの報告も上がっています。

出典:大阪市立大HP大阪市立大の実験イラスト

【世界初】「鏡に映る姿は自分」魚も認識 大阪市立大とドイツの研究チームが発見


実際に筆者もカージナルテトラ10匹を対象に、30人の子供がいる教室で「餌をくれる人を認識できるか」を検証したこともあります。

不登校気味の子供に餌係を任せ、数日に1度(毎日くれば毎日)餌を与えてもらいました。餌はその子供以外あげることはしません。もちろん私も餌は絶対にあげません。

すると、どんなに子供が寄ってもカージナルテトラたちは無視して泳ぎ続けますが、不登校の子供が行く時だけ、餌が貰えると認識しているのか、必ず集まってくるようになりました。


その他にも魚の賢い要素

  1. 他の魚の食性を真似または理解する。
  2. 音を覚える。
  3. 手、ピンセット、ネットを判別する。

普段、自宅での様子からでも上記の事は十分に把握することができます。

▲自宅のテトラたちはピンセットの音に反応して集まるようになっています。

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なぜ餌を食べてくれない?原因について

連れてきたばかりの場合

新しい環境に連れてこられたら、どんなに素晴らしい場所であっても警戒するでしょう。それは人であっても他動物であっても同じと言えます。

水合わせの段階で極少量の餌を与えてみたり、他魚が餌を食べている光景を見せてあげるのもアリかもしれません。3日くらいは様子をみてあげましょう。

餌が合っていない可能性

肉食性アリの魚の場合、フレークには一切手をつけない事も十分にあります。魚=フレークではありませんので、アカムシなどの導入を考えましょう。

食いつきがそれでも悪い場合は、ピンセットを使い、魚の近くでヒラヒラさせてあげると食べてくれる場合があります。それでもなお、フレークを食べるはずなのに食べてくれない!アカムシも無視!という場合は、

  1. フレークをさらに細かくして粉状にする。
  2. カムシをさらに細かく裁断してあげる。

というように小さく口に咥えやすい状態を作ってあげるのも一つです。

陰に怖がっている可能性

餌を手で与えている人はこの可能性が高かったりします。

というのも連れてこられる際、網で捕まりますから、魚としては人の手=捕まる。という認識になっていておかしくありません。人の管理に慣れた魚になると網を入れても逃げることはせず、のんびり泳ぎ回っているものです。恐怖を少しずつ払拭するためにも、フレークであってもピンセットであげるなど手をかざさない工夫をしてみましょう。

水質が合っていない可能性

水合わせをせずドポンと入れていませんか?体を馴染ませるのに力を注いでご飯どころじゃない可能性もあります。水合わせは絶対に行いましょう!

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餌を食べさせるための工夫と対策

餌を細かくすり潰す

テトラやグッピーなどのフレークタイプは既に小さい状態ですが、さらに細かくしましょう。これにより、「口に含んだのに吐き出した。」ということを回避することができます。

また、「うっかり食べたら美味かった」にも繋がるのでおすすめです。完全に食いつくようになったらすり潰す必要はありません。

ピンセットで餌をあげる

筆者が最もおすすめするやり方です。

「ピンセットは餌をくれる物」

と覚えさせることで警戒心を解くことができます。この最大のメリットはリセット後でも魚は認識してくれているという点です。他にも餌のあげすぎを避けることにも繋がるので良いこと尽くめです。あげる前に「水槽をカンカンする」というアクションを挟むと音と一緒に覚えてくれます。

餌をあげたら水槽から離れる

これも大事です。魚の視界から人間が消えることでも警戒を解くことができると思います。こちらとしては食べる姿を確認したいところですが・・・。慣れた後は人間が寄るだけで顔を見せてくれるようになります。個体差はありますが2〜3ヶ月で慣れてくれることが多いです。

魚の目線を考える

落ちている物を食べる、浮いている物を食べる、動いている物を食べる。それぞれ魚の目線・食性は異なります。

飼育している魚の様子に合わせてあげ方に工夫を入れてみましょう。フレークタイプの餌をあえて沈ませて落ちる瞬間を狙わせるといった方法もあったりします。魚が食いつきやすい様に色々なあげ方に挑戦してみてください。

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魚は何日間食べなくても平気?

品種による。が完全回答ですが、1週間食べなくても死にません。ちなみに我が家にいるレッドテトラは導入から2週間経ってようやく食べてくれました。それでも病気・死亡する個体はいませんでした。

  • とにかく長い目で見る。
  • 餌を何度も変える。
  • 餌のあげ方を工夫する。

この3点に尽きるのです。

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