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水槽の蓋や縁についた水垢やウォータースポット取りに困っていませんか?最初のうちはメラニンスポンジや精製水で綺麗に落とせますが、時間の経過と共に取れなくなっていきますよね。下手に擦ってガラスを傷つけたら見栄えも悪い。そんな不安要素も全て拭いとってくれる商品が100均にありました。水垢やウォータースポット取りに苦戦している方は必見です!
水道水の中にはミネラルやカルシウムといった成分が入っており、それがガラスに付着して乾燥することで白い汚れとして定着します。水槽ではエアーレーションなど水が跳ねることで水槽の蓋に付着し、水が伝って溜まるところに白い汚れ(水垢)ができやすいです。
水垢やウォータースポットなどとも呼ばれます。できたばかりの時はメラミンスポンジやタオルで擦れば取ることができますが、完全に白く付着してしまうと削り落とすなどしないとできません。
水槽の蓋などに付着した水垢はアルカリ性の塊です。そこにクエン酸(酸性)を混ぜることで中和ができ汚れを落としやすくするといったメカニズムになります。クエン酸は100均でも販売されているので誰でも気兼ねなく水垢取りが行えます。
小さじ1杯が5gなので小さじ一杯分を水100mlによく混ぜ合わせます。霧吹きなどにクエン酸を溶かした水を入れて水垢に直接かけて放置することになりますが、バケツに1Lほど入れてクエン酸50gを入れて混ぜたのち蓋を直接漬け込むというのも良いでしょう。
10分ほど放置すれば水垢が取れやすくなっているのでメラミンスポンジで擦って落とします。ない場合はタオルで擦っても取れやすくなっているはずです。
頑固な汚れがある場合はクエン酸をもう少し足して漬け込むとより剥がれやすくなります。
ダイソーでは「ダイヤモンドでクエン酸配合ウロコ取り」という商品名で販売されています。他の100円ショップでもクエン酸配合のウロコ取りは販売されているのでクエン酸配合を必ず選ぶようにしましょう。
説明文にコーティング加工されたガラスには向いていませんと書かれているが、水槽はコーティング加工されていないため使用しても大丈夫です。ただし、磨く方向は一方向でないと傷つく場合があるため注意しましょう。
こびりついてない水垢(ウォータースポット)なら精製水とタオルだけでも綺麗に落とすことができます。精製水もスーパーや薬局で100円程度で買えるのでおすすめ。水槽の側面を綺麗にしたい時に試してみると良いでしょう。
水を垂らさないと炭酸カルシウムとクエン酸が反応しないぞ。ただダイヤモンドヤスリが消耗していくだけなので指でポタポタ垂れる程度に濡らそう。ちなみにこの類の商品は少し擦っただけじゃ落ちない。しつこいくらいに擦ってピカピカになるので、根気が必要ということを頭に入れておいて欲しい。
円を描くように擦る人がいますが、それをやると傷が残る場合があります。(経験あり)一定方向に往復する形で削るようにしましょう。気になる部分は細かく素早く擦ると落ちます。終わったあとはクエン酸が水槽内に混入しないようにしっかり拭き取りましょう。
一家に3個くらいは常備しておきたいクエン酸ウロコ取り。ただのダイヤモンドヤスリじゃダメです。ダイソーであれば上記のバーコードを店員さんに見せるだけで在庫確認をしてくれます。(全く同じ商品じゃなくてもクエン酸配合のウロコ取りがあるかもしれません。)
水道水の中にはミネラルやカルシウムといった成分が入っており、それがガラスに付着して乾燥することで白い汚れとして定着します。水槽ではエアーレーションなど水が跳ねることで水槽の蓋に付着し、水が伝って溜まるところに白い汚れ(水垢)ができやすいです。
クエン酸をつけることで汚れを取り除きやすくなります。クエン酸は100円ショップにも売られているので粉状のものか、クエン酸配合のウロコ取りを購入しましょう。
水垢を取る時にクエン酸の付けておく時間はおよそ10分ほど。漬け込み後はメラミンスポンジなどで擦ると綺麗に取ることができます。