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水槽立ち上げ1週間で生体入れて良い?パイロットフィッシュおすすめ10種と入れる意味

パイロットフィッシュおすすめ

パイロットフィッシュは水槽に水を入れてから初めて入れる魚の事を指します。初めての生体という意味からテストフィッシュとも呼ばれます。この記事ではパイロットフィッシュの必要性やパイロットフィッシュの条件、おすすめの魚を紹介しています。何を入れたら良いか分からない方は参考にご覧下さい。

目次

パイロットフィッシュとは

環境を整えるために入れる魚

入れて良い期間白濁りが取れたら
亜硝酸塩が検出されなかったら

ここで言う環境とは濾過バクテリアが在駐している状態のことを指します。濾過バクテリアを増やすためには有機物が必要となります。有機物はソイル内の成分や餌、魚の糞だったりします。

何も無い状態では濾過バクテリアは増やすことが困難なので、あえて丈夫な魚を飼育し有機物を発生させて濾過バクテリアを増やすということをしているわけです。

水草などを入れる水槽において”何もない”ということはほぼないと思いますが…

パイロットフィッシュの条件

環境が不安定ということは魚が弱ったり病気になりやすい状況とも言えます。したがってパイロットフィッシュは丈夫な魚である必要があります。また、丈夫な魚であれば何でも良いとも言えます。

ただし、立ち上げから完成後までずっと飼い続けるのならば、縄張り争いに大きな影響を与えない小型系や温和な魚がベストと言えます。

パイロットフィッシュは必須なの?

結論から言うと「ソイル」を使っている場合、パイロットフィッシュは必要ありません。ソイルは土を固めて作られた物であるため、濾過バクテリアの餌になる有機物を多く含んでいるのでパイロットフィッシュを入れて糞や餌カスをあえて入れる必要がないのです。

そのため、水草水槽なんかはあえて入れる必要もないですし、入れたことで立ち上げが失敗することもあるので無理に入れる必要はないです。(水草を抜かれたり、余計に汚れてしまうなどが起きるため)

飼育水を引き継いでる場合も不要

前回のレイアウト水槽に使っていた水をそのまま利用する場合は濾過バクテリアがある程度引き継げるので不要です。その場合、パイロットフィッシュを入れる云々の話ではなく、すぐに全部の生体を入れてもあまり問題ありません。

バイコムなどのバクテリア剤を利用しても良い

入れたその日から飼育水が出来上がるというバクテリア剤もあります。バイコムスターターキットは継続的利用の場合はコスパは良くないものの、立ち上げだけに使うなら非常に便利。パイロットフィッシュを導入するよりも管理が楽かつ、生き物を増やす必要がないのでおすすめです。

パイロットフィッシュの選び方

パイロットフィッシュは既に飼い込んでいる丈夫な魚を入れるのがベスト。しかし中には購入しないといけないパターンもあるでしょう。その場合気をつけた方が良いのは以下の点になります。

ヒレに欠けがない

生まれつきの場合は覗いて、ショップなどでヒレがバサバサしているような子を選ぶのはやめましょう。尾腐れ病の初期症状であることが多く、体調は万全とは言えません。(人間で言うと風邪気味)

ネットショップはできるだけ避けよう

ネットショップでは魚の状態が分からない上に輸送までの時間でストレスを感じてしまいます。丈夫な品種でもパイロットフィッシュとしては荷が重いです。実店舗に足を運び選ぶのが理想です。

縄張り意識ない温厚な魚

レッドファントムテトラ

パイロットフィッシュは完成後も入れたままにすることが多いので、温厚な魚が理想です。というのも魚は水槽に入れた順から縄張りを決めていく傾向があり、後から入れるほど権力的には弱くなるからです。はじめから強気な魚を入れると後入れの魚を追いかけたりする可能性があります。

パイロットフィッシュおすすめ10選

ネオンテトラ

ネオンテトラ

初心者でも飼育しやすい熱帯魚。熱帯魚の中でも特に人気が高く流通量が多いため新鮮な個体を入手しやすいです。サイズ別で売られている事があるので初めて導入する場合はSサイズから購入するのがおすすめです。

サイズ3〜4cm
相場価格Yahoo! 1匹あたり53円〜
Amazon 1匹あたり32円〜
楽天市場 1匹あたり32円〜

カージナルテトラ

初心者でも飼育しやすい熱帯魚。ネオンテトラ同様に熱帯魚の中でも特に人気が高く流通量が多いため新鮮な個体を入手しやすいです。ネオンテトラよりも若干値段が高い傾向にあります。

サイズ3〜4cm
相場価格Yahoo! 1匹あたり93円〜
Amazon 1匹あたり110円〜
楽天市場 1匹あたり95円〜

アカヒレ

古くはコッピー(コップでも飼える)とも呼ばれるほど丈夫な魚です。餌用としても販売されており、激安価格で購入が可能。餌用でという側面が強く、観賞魚として魅力的でないように思われがちですが、成熟し色がしっかり乗った状態のアカヒレは美しいですよ。

サイズ3〜4cm
相場価格Yahoo! 1匹あたり19円〜
Amazon 1匹あたり22円〜
楽天市場 1匹あたり19円〜

レッドテトラ/ファイヤーテトラ

レッドテトラ2年目の姿

育っても2.5〜3cmほどの赤いテトラ。ショップではレッドテトラまたはファイヤーテトラとして売られています。飼い込むほど赤みが増していき、性格は温和でどの魚との混泳もバッチリ。エビへの危害もありません。餌は小型ゆえ、フレークが主食になる事がほとんどです。

サイズ2.5cm〜3cm
相場価格Yahoo! 1匹あたり158円〜
Amazon 1匹あたり77円〜
楽天市場 1匹あたり66円〜

レッドファントムテトラ

レッドファントムテトラ

レッドファントムは最初は3cmほどの大きさですが、成長すると5cmほどになり、時間が経つほどレッドテトラよりも真っ赤に染まる特徴があります。真っ赤で大きなヒレが存在感を際立たせるのでレイアウトの差し色としても活躍します。大きい見た目とは反して温厚で他の魚を攻撃したりしないのでおすすめ。

サイズ4cm〜5cm
相場価格Yahoo! 1匹あたり132円〜
Amazon 1匹あたり156円〜
楽天市場 1匹あたり120円〜

ラスボラエスペイ

ラスボラエスペイ

カラシン科に思えますが、ラスボラエスペイはコイの仲間。といっても全長は3cm前後と小柄のため、群生させるととても綺麗な姿を見せてくれます。ネオンテトラと同じようにレイアウトへの導入率の高い人気種。1匹あたりの単価も安いので初心者も簡単に育成を始められます。

サイズ3cm~4cm
相場価格Yahoo! 1匹あたり115円〜
Amazon 1匹あたり135円〜
楽天市場 1匹あたり162円〜

バジス・バジス

バジスバジス

別名カメレオンフィッシュとも呼ばれる体色を変化させる事ができる魚です。バジスバジスはスネールを好んで食べてくれるため、水槽立ち上げ時にスネールの予防や除去にも一役買ってくれます。

餌は基本的にアカムシかすネールで、フレークを食べてくれないのが難癖。個体の性格にもよりますが、チェリーシュリンプなどの小さいエビを食べる場合があるので、混泳の際は注意が必要です。

サイズ4cm~5cm
相場価格Yahoo! 1匹あたり780円〜
Amazon 1匹あたり916円〜
楽天市場 1匹あたり798円〜

オトシンクルス

オトシンクルスはコケ対策の代表格とも言える魚。パイロットフィッシュとして入れると流木や機材についた水カビを食料として過ごしてくれる利点があります。(個体によっては食べない場合もある)導入から完成後も水槽内にいても目立つことはないので、入れっぱなしでも良いでしょう。

サイズ3cm前後
相場価格Yahoo! 1匹あたり220円〜
Amazon 1匹あたり260円〜
楽天市場 1匹あたり225円〜

ミニブッシープレコ(アルビノ含む)

ミニブッシープレコ

オトシンクルスよりもコケを食べてくれる傾向が強いです。そのため、うんちの量も尋常じゃありません。化粧砂を入れている水槽ではブッシープレコのうんちが目立つほどある場合も。1匹だけ入れるのでも十分です。

サイズ4cm〜5cm
相場価格Yahoo! 1匹あたり570円〜
楽天市場 1匹あたり460円〜
Amazon 1匹あたり460円〜

ニジイロボウズハゼ

ニイジイロボウズハゼ

ショップで意外と安売りされている事が多い変わり種。性格は温和でフワフワと泳ぐ姿が愛らしいニジイロボウズハゼ。苔取り性能はオトシンクルスと同等レベル。壁についた苔は食べるのが苦手ですが、流木などについた苔は大きい口でパクパクと食べくれます。飼い込むほど体表も鮮やかになるので、レイアウトの完成と色揚げを同時に楽しむのもおすすめです。

サイズ5cm~6cm
相場価格Yahoo! 1匹あたり600円〜
Amazon 1匹あたり880円〜
楽天市場 1匹あたり600円〜

パイロットフィッシュまとめ

バクテリア材と併用すると良い

バイコムスターターキット

パイロットフィッシュを入れたとしてもすぐには濾過バクテリアが定着するわけではありません。したがって、バクテリア材を入れて濾過バクテリアが増えるようにアシストするのも良いでしょう。バクテリア材はよく振らないと有機物の塊が漂うことになるので注意です。

パイロットフィッシュがいらない場合

ベタ水槽やボトリウム

ボトル水槽

ベタ水槽やボトルアクアなど、生体の数が少ない水槽は濾過バクテリアが絶対必要というわけでないため、パイロットフィッシュをあえて入れる必要がありません。また、20cm以下の水槽も同じことが言えるでしょう。

フィルターなしの水槽

フィルターがない水槽=換水がメインの水槽も汚れを自身でコントロールすることになるため濾過バクテリアの重要性に欠けます。

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この記事を書いた人

アクアリウムが大好きなコンテンツディレクター。アクアリウム歴10年以上。WEB制作会社でSEOライターやディレクションなどをしている人。アクアリストを繋ぐメディアを作りたいと躍起になっている。

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