クラウンローチは寝る姿がやばい?混泳相性・餌・病気・繁殖などの飼育方法を全てまとめてみた

クラウンローチはオレンジと黒の縞模様が特徴のコイ目ドジョウ科に振り分けられる熱帯魚。見た目はコリドラスに似ている体型をしています。(ドジョウの仲間なので底床底にいる所も似ている印象を受ける)しかし、性格は攻撃的で他の魚や貝を捕食することがあるので混泳は注意が必要な魚です。

水質はそこまでシビアに要求しない魚なので単体で飼うなら初心者でも飼育しやすい魚です。そんなクラウンローチの特徴や飼育する上での注意点(混泳/食性)について紹介していきます。

目次

クラウンローチの特徴

クラウンローチ

クラウンローチの基本情報
販売時の平均サイズ 3〜5cm
成長後のサイズ 10cm〜30cm
水質 弱酸性〜中性
水温 22度〜28度
寿命 15年〜
価格 300円〜

クラウンローチの寿命は長い

クラウンローチは15年以上生きる長寿な魚。熱帯魚といえば数年という印象ですよね。クラウンローチは水質にも煩くない割と丈夫な魚なので、飼い続ける覚悟が必要です。

クラウンローチは混泳が難しい魚

クラウンローチはかなり攻撃性が高く、食性は肉食寄り。(基本雑食なので何でも食べる)自分より小さな生体は捕食してしまうことが多いです。特にスネールやエビはお腹が減っていると捕食対象になりやすいので混泳させるなら食べられる覚悟が必要です。

他の魚も食べる?

クラウンローチに抵抗や回避ができる居場所があれば、小さな熱帯魚でも混泳可能。また、クラウンローチは水槽下に滞留することが多いので、上部を泳ぐ魚とは相性が良いことが知られています。比較的素早く動けるネオンテトラなどのカラシン科との混泳が向いています。

長く同じ環境に馴染んでいる場合は稚魚ですら手を出さない場合もありますが、混泳させて大丈夫!という保証は実際の所ありません。

クラウンローチは横になって寝る

クラウンローチの寝相は横になったり、ひっくり返って寝ます。初めて飼う人は病気や死んでしまったと思い心配するレベルです。転覆病を想像する方もいますが、転覆病は常時ひっくり返って浮いてしまう病状なので寝ている時のみなら大丈夫でしょう。

大きい水槽での飼育が理想

クラウンローチ

クラウンローチは大きくなると10cm以上になります。攻撃性も持っているので小さい水槽では単独飼育しか出来なくなるでしょう。混泳を考えている場合は、余裕をもって60cm以上の水槽が理想的です。

クラウンローチの餌について

コリタブなどの沈下性の餌が良い

クラウンローチは死んだ魚も食べる肉食性をもちあわせていますが、コリドラスなどの草食向けタブレット飼料もメインとしてあげることができます。ドジョウ科ゆえ沈下性の餌の方が向いています。

餌の量が少ないと攻撃的に

餌の量が少ないとクラウンローチは攻撃的になります。混泳させている場合は要注意です。また、クラウンローチ同士でも餌付け時間に虐められたりする個体も発生しうるので同種の混泳にも落ち着くまで気をつける必要があります。

スネールは捕食対象に

クラウンローチはスネールも食べる傾向にありスネール対策にもなります。口に含む物なら何でも食べる傾向にあるとも言えます。ラムズホーンやアップルスネールも場合によっては食べられてしまう可能性があります。

単純なスネール対策としては身体が大きくなりすぎてしまうので長い期間飼育することを考えるとお勧めしません。

クラウンローチがかかる病気

クラウンローチも他の熱帯魚と同じような病気にかかります。カラシン科がなるネオン病などのようなクラウンローチ特有の病気は特にありません。

白点病になりやすい

クラウンローチはショップに売られている段階から白点病になっていることがあると言われるほど割とメジャーにかかりやすいようです。クラウンローチは比較的、薬に弱いと言われているので初期症状時にはこまめな水換えとトウガラシの投入など、自然治癒を目指すのが良いかもしれません。

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クラウンローチまとめ

現地では食用らしい

クラウンローチはインドネシアに生息する熱帯魚で現地では食用として食べられることがあるとか。たしかに30cmほどまで大きくなったら食べられますよね。

クラウンローチ飼育注意点

クラウンローチがショップに並んでいる平均サイズは3〜5cm程なので見た目の可愛さから安易に購入しがち。しかし、クラウンローチはかなり長寿かつ大型になっていく熱帯魚ですので、飼い続けられるか?しっかり検討して購入しましょう。

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この記事を書いた人

アクアリウムが大好きなコンテンツディレクター。アクアリウム歴10年以上。WEB制作会社でSEOライターやディレクションなどをしている人。アクアリストを繋ぐメディアを作りたいと躍起になっている。

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