



| ウォーターウィステリアの情報 | |
| 分類 | キツネノマゴ科 オギノツメ属 |
| 学名 | Hygrophila difformis |
| 別名 | ハイグロフィラ・ディフォルミス |
| 育成難易度 | ★★・・・ |
| 成長速度 | 早い |
| レイアウト配置 | 中景 |
| 水温 | 22〜26度 |
| 水質(pH) | 6.0〜7.0 |
| 硬度(GH) | 0〜3 |
| 二酸化炭素(CO2) | あった方が良い |
| 光量/照明 | 強い方が良い |
| 増やし方 | 差し戻し |
| 参考価格 | 300円〜 |

ウォーターウィステリアの水中葉はハイグロフィラピンナティフィダやボルビティスヒュディロイのようなギザギザした葉をしています。しかし、水上葉は葉幅が非常に広く、大葉のような見た目になります。水槽立ち上げの際は水上葉だとレイアウトが非常にしづらいので、できれば水中葉の購入をおすすめします。
通販大手のcharmでは水中葉の写真で水上葉を売っていますので要注意です。
| 水槽規格 | まぁまぁ育つ | 十分育つ |
| 30cm | 300〜500lm | 588〜1,176lm |
| 45cm | 750lm〜1000lm | 1,500〜2,000lm |
| 60cm | 1000lm〜2,000lm | 2,550〜3,000lm |
高い光量を確保した方が、真っ直ぐ育ち、綺麗な緑を発色してくれます。光量が低すぎると溶けてしまったり、枯れてしまうなど、調子が崩れる要因に繋がったりする場合があります。
co2がある方が光合成が促進されるので、綺麗な状態をキープさせることができます。特に溶け始めや黄色くなってきた時はco2を少し多めに添加させることで新芽の発芽を促すことができます。


水草水槽に使われる水草の多くは硬度の低い軟水を好む傾向が強いです。
そのため、住んでる地域によっては綺麗に育てられず、溶けて枯れてしまったり、発色が良くならないという経験をしている人も多いのではないでしょうか。
すでに水道水の硬度が高い地域の人は対策としてADAのカチオンフィルターを導入していることでしょう。
しかし、設置できる水道が家になかったり、予算の都合から買えない人も珍しくありません。そんな人でも手軽に水槽の硬度を改善できるイオン交換樹脂グッズを紹介します。
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外部フィルターなど大きめな濾過槽に入れて使用するイオン交換樹脂バッグです。容量が多いためそこそこ長持ちする商品ですし、手入れも簡単なのでおすすめです。
イオン交換樹脂のまとめ売りというべきでしょうか。こちらは100均などで売られているお茶バッグに入れて使用するとコスパが良い商品です。アクアメーカーのものよりも格段に安いので長期にアクアリウムを楽しむ方は断然おすすめです。