アラグアイアレッドシャープリーフハイグロの育て方|光量や増やし方

アラグアイアレッドシャープリーフハイグロは地面を這うように成長していく前景〜中景で用いられる水草です。前景草としてはあまり見られない赤褐色の葉が特徴的。この記事ではアラグアイアレッドシャープリーフハイグロの育て方や必要光量、増やし方、溶ける原因などを紹介しています。

目次

アラグアイアレッドシャープリーフハイグロの特徴

アラグアイアレッドシャープリーフハイグロの情報
分類キツネノマゴ科
オギノツメ属
学名不明
類似水草
別名ハイグロsp.アラグアイ
葉の大きさ葉幅1~2mm
大きさ2〜3cm
育成難易度
成長速度遅い
レイアウト配置前景〜中景
温度18〜28度
水質5.0〜7.0
硬度0〜3
二酸化炭素(CO2)必須
光量/照明普通(下記表参照)
増やし方ピンチカット
差し戻し
参考価格1400円〜

流通量は少ない水草

アラグアイアレッドシャープリーフハイグロはADAの水草の森(BIOカップ)のラインナップでも販売されています。通販王手のcharmでも販売されている事がありますが、品切れである場合が多い水草です。ショップでもあまり見かける事がなく全体の流通量は少ない印象。しかし、ハイグロsp.アラグアイという名前では割と見かけます。(大きな違いはない)

水中葉は赤褐色の色になる

アラグアイアレッドシャープリーフハイグロ

アラグアイアレッドシャープリーフハイグロは水上葉は深みのある緑色をしていますが、水中で成長を始めると葉の色は徐々に暗めの赤褐色に変化していきます。人によっては茶色という印象も受けるかもしれません。このような色を出す前〜中景草はエキノドルス系くらいなので、青々とした水景ではなく、落ち着いた色合いで整えたい方にはマッチする水草でしょう。

這うように伸びていく

アラグアイアレッドシャープリーフハイグロの葉は細長く密集するように芽を出していきます。また、這うように成長していくので葉の間隔をあまり空けず、茂みを作りながら増やす事ができます。根本が見窄らしくなる後景草より前に植栽することで、ソイルや葉のスカスカの部分を隠すといった扱いもできます。

アラグアイアレッドシャープリーフハイグロの育て方

アラグアイアレッドシャープリーフハイグロの植え方

アラグアイアレッドシャープリーフハイグロ

培養カップでのアラグアイアレッドシャープリーフハイグロを植える際は思い切って根をぶちぶちと切り分け、葉をストッパーとするように深めに植え込みましょう。葉をストッパーにすることで抜けてしまうというを避ける事ができます。

アラグアイアレッドシャープリーフハイグロの光量

水槽規格まぁまぁ育つ十分育つ
30cm300~500lm588~1,176lm
45cm750~1,000lm1,500~2,000lm
60cm1,000~2,000lm2,550~3,000lm
※上記の表はGEX、suisaku、KOTOBUKI、アクロから出る商品を参考に作成しています。
主な基準参考商品:リーフグロー、suisaku300~、KOTOBUKIツイン、GEXパワーⅢ、アクロtriangle

光量が低いと這うように育つのではなく、上へと伸びようとするので思い描く形状に成長しない場合があります。できるだけ高い光量を用意する必要があるので最低でも上記表の十分育つレベルの環境は用意してあげましょう。

アラグアイアレッドシャープリーフハイグロにCO2は必要か

アラグアイアレッドシャープリーフハイグロは成長がゆっくりなため、CO2がないとうまく成長する事ができません。水上葉の場合、馴染めずに溶ける可能性もあります。スイッチが入るとすぐに水中化を始め成長も目に見える速度になる場合もあります。

発酵式やり方
ボンベ式のやり方
炭酸水のやり方
化学式のやり方

アラグアイアレッドシャープリーフハイグロの増やし方

ピンチカット

単純なトリミングを指します。多くの有茎草は切った部分から枝分かれのように増えていきます。その性質を利用してカットして増やすことをピンチカットと呼びます。高さ調整も含めてハサミを入れる事で増殖が狙えます。

差し戻し

トリミングした部位(本来なら破棄する草)をそのままソイルに植えることを差し戻しと言います。茎だけで枯れないの?と思うかもしれませんが、指した部分から根が出てくるので、ほとんどの有茎草は差し戻しで増やすことができます。差し戻しは水草のボリュームを増やすだけでなく、生えている領域を増やす目的で行われます。

アラグアイアレッドシャープリーフハイグロは切り取った段階から根がついている場合があるのでそこまで気に留める必要はなさそうです。

まとめ

初心者の方でアラグアイアレッドシャープリーフハイグロを前景として起用することはあまりないでしょう。いつもと違ったレイアウトに挑戦したい、アクセントをつけたいという方向けの側面が強いような印象です。アラグアイアレッドシャープリーフハイグロを購入したい方は本数売りよりカップ売りを選ばれた方がコスト的にはお得です。

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この記事を書いた人

アクアリウムが大好きなコンテンツディレクター。アクアリウム歴10年以上。WEB制作会社でSEOライターやディレクションなどをしている人。アクアリストを繋ぐメディアを作りたいと躍起になっている。

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