【水草】ルドウィジア・ブレビペスは中景や後景に|水質・光量・植え方

ルドウィジア ブレビペスはニードルリーフルドヴィジアに似ている水草です。ニードルリーフルドヴィジアと比べて葉幅が大きく、トリミングを繰り返すほど密度が増していくため、後景の根元隠しなんかに用いることができます。這うように育ちますが、丈はあるので小型水槽なら中〜後景までは合うでしょう。本記事ではルドウィジア・ブレビペスの水質や光量、CO2についてや植え方や増やし方などを紹介しています。

目次

ルドウィジア・ブレビペスについて

ルドウィジア・ブレビペス
ルドウィジア・ブレビペスの情報
分類アカバナ科
チョウジタデ属
学名Ludwigia brevipes
類似水草ニードルリーフルドヴィジア
別名南米リードルリーフ
葉の大きさ葉幅2~3mm
葉の大きさ4cm
育成難易度
成長速度早い
レイアウト配置中景〜後景
温度22〜26度
水質4.5〜7.0
硬度0〜3
二酸化炭素(CO2)必須
光量/照明高い光量が必要
増やし方枝分かれ
ピンチカット
差し戻し
参考価格300円〜

水中葉は赤褐色、水上葉は緑色

ルドウィジア ブレビペスの水上葉は緑色で葉の形もルドヴィジア特有の丸みの帯びたダイヤ型をしています。

ルドウィジア・ブレビペス

水中化していくと葉幅が細くなり、光量によっては赤褐色〜赤色に染まっていきます。アクアショップでは完全水中化していない状態で販売されている事もあるので緑よりのなんとも言えない色であることがあります。

ルドウィジア・ブレビペス

小型水槽では中景〜後景として

ルドヴィジ ブレビペスは光量が高ければ真っ直ぐではなく這うように伸びていくことで知られています。とは言っても長さをそこまでキープしない場合は、30cm水槽では後景草に用いる事ができます。また、45cm、60cm水槽においても水量が少なければ後景として扱うのもアリです。

大型水槽では中景として

大型水槽ともなると、水量に比例して光量も強くなることでしょう。ルドヴィジア・ブレビペスは、先述したように高い光量かつ、茎の長さがあるほど横に這うように育っていきます。そのため、その他の後景草の脇根を隠すための根元隠しとして中景として用いるのが無難。

ルドウィジア・ブレビペスの育て方

ルドウィジア・ブレビペスの植え方

ルドウィジア・ブレビペスは特に難しいことを考えず、深く植え込むだけで大丈夫です。植え込む際は、痛んだ葉を根本からちぎった方が水草が溶ける心配が軽減されます。ソイルや砂利に植え込む際に葉が埋まってしまっても大きな問題にはなりません。むしろトリミングした葉を植え込んで増やしたい場合はストッパーとなる葉がないと自然と浮き上がってしまうことがあります。

おすすめの低床は?

ルドウィジア・ブレビペスは低いPHを好むので砂利よりもソイル系がおすすめ。また、買ってきたばかりのルドウィジア・ブレビペスを植える際はダメージを負っている場合もあるので、ソイルはスーパーパウダータイプなどの細かなものが良いでしょう。砂利でも育ちますが、植える際にピンセットで押し込む形で植えると傷が付き、根元から溶けるように枯れていく場合があるので要注意です。

ルドウィジア・ブレビペスの必要光量・強さ

水槽規格まぁまぁ育つ十分育つ
30cm300~500lm588~1,176lm
45cm750~1,000lm1,500~2,000lm
60cm1,000~2,000lm2,550~3,000lm
※上記の表はGEX、suisaku、KOTOBUKI、アクロから出る商品を参考に作成しています。
主な基準参考商品:リーフグロー、suisaku300~、KOTOBUKIツイン、GEXパワーⅢ、アクロtriangle

ルドウィジア・ブレビペスは光量が強くなるほど赤く染まっていく傾向にあります。ちゃんとした環境下だと3日もすれば赤みが出てきます。また、中景として這うように茂ってほしい場合は強い光は必須でしょう。中途半端な光量だと色味も悪く、成長も遅いので良いことはありません。

ルドウィジア・ブレビペスにCO2は必要?

ルドウィジア・ブレビペスを綺麗に育てるにはCO2は必須と言えます。CO2なしだと植え込んでからの成長が遅く根付く前に溶けてしまう場合もありますし、発色もよくなりません。(基本的に水草にはCO2は必須だという認識を持っておくのが良いでしょう)

発酵式やり方
ボンベ式のやり方
炭酸水のやり方
化学式のやり方

ルドウィジア・ブレビペスの増やし方

ピンチカット

単純なトリミングを指します。ルドウィジア・ブレビペスといった有茎草は切った部分から枝分かれのように増えていきます。その性質を利用してカットして増やすことをピンチカットと呼びます。

差し戻し

トリミングした部位(本来なら破棄する草)をそのままソイルに植えることを差し戻しと言います。茎だけで枯れないの?と思うかもしれませんが、指した部分から根が出てくるので、ほとんどの有茎草は差し戻しで増やすことができます。差し戻しは水草のボリュームを増やすだけでなく、生えている領域を増やす目的で行われます。

ルドウィジア・ブレビペスのレイアウトと変化

30cm水槽の後景草として

ルドウィジア・ブレビペス
立ち上げ初日
ルドウィジア・ブレビペス
立ち上げ3日後

ルドウィジア・ブレビペスに対して光量とCO2を与えると植栽してから3日という速さで色付きが始まり、葉っぱも縮こまった姿から伸び伸びと広げ始めることがわかりました。成長速度自体は早めの水草であることが分かります。

まとめ

色のバランスが良いので万能

ルドウィジア・ブレビペスは水草らしいライトグリーンから徐々に赤色に染まっていく姿が特徴的。さらに光量を浴びせたブレビペスなら赤褐色になることが知られているので年季の入った個体ならブレビペス単体で魅力的な水景が作れそうです。

水槽サイズに合わせて中景、後景と使い分けができるので常にスタメンとして用いても良いかもしれません。育成難度も低いので初心者におすすめしたい水草です。

ネットショップで購入する際は赤褐色の写真が使われていることが多いですが、実際に届くルドウィジア・ブレビペスは半水中化状態の緑色である場合もあります。

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この記事を書いた人

アクアリウムが大好きなコンテンツディレクター。アクアリウム歴10年以上。WEB制作会社でSEOライターやディレクションなどをしている人。アクアリストを繋ぐメディアを作りたいと躍起になっている。

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