NICREW水槽ライトで水草は育つ?レビューと評価

NICREW水槽ライトはアメリカとカナダを主軸にアクアリウム用品を販売する会社の製品です。主にAmazonで販売される低価格帯に分類されるLEDライトです。本記事ではNICREW水槽ライトを使用して水草が育つかを検証しています。実際に使用感含めて参考にご覧下さい。

目次

NICREW水槽ライトの特徴と機能

NICREW水槽ライト使用レビュー
NICREW水槽ライト30cmのスペック
ルーメン600lmケルビン6,000〜
10,000K
LEDの価格
参考価格2,699円〜

海外製でも安心できるパッケージ

NICREW水槽ライトパッケージ
パッケージもしっかりしている

Amazonで売られている水槽用品の多くは白パッケージで無造作に製品が送られてくることが多いです。しかし、NICREW社の製品はきちんとパッケージされて送られてくるので日本メーカーのGEXやコトブキなどと遜色のない安心感を抱けます。また、保証期間もしっかりあり連絡も取れる会社なので買って騙されることはないでしょう。

光量は充分!柔らかい光が良い

NICREW水槽ライトは白、青、赤の光を基にしたライト。今までAmazonで売られている中華系ライトと呼ばれる低コスト製品を使ってきましたが、柔らかい波長を感じる光はNICREW社のライトが初めてかもしれません。光の強さも30cmタイプでは600ルーメンと充分な数値です。

タイマー機能もあり

NICREW水槽ライトタイマー

NICREW水槽ライトは独自のタイマー機能が付いており、使い方によってはタイマーコンセントが不要です。8時間、10時間、12時間と選ぶことが可能。(海外製は独自タイマーがよくついてますね)

タイマー設定は開始時間を縛られる

タイマー設定はタイマーをつけた瞬間から作動する事になります。例えば昼12時から10時間点灯させたいなら昼12時にタイマーボタンを押しておかないとその後のタイマー稼働はできません。

つまり、初回の設定は休みの日でないと設定できないのです。これ結構めんどうですよね。しかも、停電やコンセントの抜けなどで通電が途絶えた場合は設定をやり直す必要があります。

タイマー機能は徐々に明るくなる仕様

タイマー設定をするのは面倒な部分はありますが、この機能を使うと点灯時や消灯時に急に明かりが点いたり消えたりするを避けることができます。

というのもこのライトは6段階の明るさがあり、点灯時間には低いレベルから徐々に明るくなり、消灯時間間近には徐々に暗くなるという機能がついています。自然サイクルを再現するのはもちろん、急な点灯でお魚がびっくりすることを避けられるのが良いですね。

明るさは白と青で6段階ある

NICREW水槽ライトは白色時と青色時でそれぞれ6段階の明るさを選ぶことができます。夜行性の熱帯魚を飼育している人は重宝する機能かもしれません。

ライト白verの6段階

NICREW水槽ライト
NICREW水槽ライト
NICREW水槽ライト
NICREW水槽ライト
NICREW水槽ライト
NICREW水槽ライト

ライト青verの6段階

NICREW水槽ライト青
NICREW水槽ライト青
NICREW水槽ライト青
NICREW水槽ライト青
NICREW水槽ライト青
NICREW水槽ライト青

NICREW水槽ライトの電気代

NICREW水槽ライトの消費電力はサイズによって異なりますが、9W〜25Wになります。1kWhあたり25円(2021年.全国家庭電気製品公正取引協議会 新電力料金目安単価(税込))とし、1日10時間点灯し、30日間使用した場合で計算すると67.5円になります。

NICREW水槽ライトのビジュアルは?

安っぽくないマットな仕上がり

NICREW水槽ライトの表面

安い水槽LEDライトはアルミ感が強くて水槽設置時のビジュアルがダサくなるんですよね。しかも分厚かったらなおのことNICREW水槽ライトは黒くマットな質感でかなり高級感があります。

薄くて熱くならない

NICREW水槽ライトの薄さ

NICREW水槽ライトの暑さは指半分ほどかなり薄くスタイリッシュ。フレームに引っ掛ける部分も目立たないのが嬉しいポイント。10時間点灯してもほとんど熱くなりません。

NICREW水槽ライトを実際に使ってみた

30cm規格の使用感です!

水草はしっかり育つ

明るくても水草が育たないなんてことは本当にあります。また、実際の使用時の印象はギラついた明るさでないため、赤系の水草が育つか心配でした。細かい説明は除いて、「百聞は一見にしかず」ということで以下の画像をご覧下さい。

水草水槽1日目
水草水槽3日目

こちらは水草のみで形成されたストック水槽。CO2添加、エアレーションと水草が育ちやすい環境下は当たり前として、3日でここまで変化するか?というくらい成長が見られました。

水草水槽2週間経過
2週間経過した様子

赤い水草も充分育つ

ルドヴィジアスーパーレッド

先述したように水草がしっかり育っている事がわかったと思います。さらに赤い水草も色落ちすることなくしっかり赤色に。これよりも赤色を演出したい場合はこのライトよりもグレードの高い物を使うべきですが、初心者の方はNICREW水槽ライトで充分でしょう。

タイマーコンセントの互換性は?

独自タイマー機能を持つLEDライトはタイマーコンセントと互換性がない場合があります。筆者としては一番心配していた所ですが、普通の点灯状態を基準としてタイマーコンセント側でオンオフ設定をすればしっかり点灯するタイミングを操作することが出来ました。

タイマー通電をさらにタイマーコンセントで管理するという事はできないので、徐々に明るくする機能を使いたい場合は通電させたい時間まで待機するしかありません。

適応できる水槽サイズは?

30cm水槽でも適応できる限度は奥行20cmまでの水槽だと感じます。30cmキューブ水槽だと少し物足りないです。生体のみなら30cmキューブ水槽でも良いと思いますが、水草レイアウトとなると2つは欲しいです。

NICREW水槽ライトの使い方

付属の説明書が着いていますが、翻訳が中途半端で正直使ってみないと分からないと思う所もありましたので以下にポイント的にまとめていきます。

ライトのスイッチ
ボタン機能
W白ライト
B青ライト
時計タイマー
M長押し電源OFF

スイッチのオフはMの長押し

ライトを点けたは良いものの、オフが分からない人も多いのではないでしょうか。こちらは説明書にも記載がありますが、Mを長押しすると消灯します。

Mボタンは何?

デイモードとナイトモードの詳細な説明はありませんでした。通常ライトの切り替えでは不要のボタン。ただ、電源を切る際には必要なボタンです。

タイマーの時間指定

タイマーの時間指定の手段はありません。スタート出せたい時間に自身で一度タイマーボタンを押さないといけません。

他のLEDライトとの比較

水作LEDライトアップ

SUISAKUのライトは各サイズで最安を誇る水槽LEDライト。単色なので水草の色味に深みは出づらいですが、一般的な水草はほとんど育ちます。安さ重視なら水作ですが、ライト性能やビジュアル面はNICREW水槽ライトの方が上です。

GEXクリアLEDパワーⅢ

超メジャーな水槽LEDライト。使用実績を考慮すると圧倒的な安心感があります。しかし、安くはないしビジュアルもちょっと古め。値段の割に赤や青の光が水草に映る事もあるのでおすすめはしませんが、間違いはない商品ですね。

aqulloトライアングルグロー

通称おにぎりと呼ばれるハイスペックLEDライト。非常に高い光量なので低価格帯のLEDとは一線を画す。先述紹介した2つのLEDライトは30cmキューブ水槽となると1つでは足りないですが、アクロトライアングルグローなら1つでも運用できます。値段は高いですが、質が違うので綺麗に育てたい人はおすすめ。

評価まとめ

NICREW水槽ライトは買うべき?

NICREW水槽ライトは2000円~3000円で購入できる水槽ライトの中でも600ルーメンとかなり良いパフォーマンスを発揮できます。また、調光も柔らかくパキッとしません。低コストかつ少しでも質の高い水槽ライトが欲しいなら選択肢の1つに入るのではないでしょうか?予算が3000円なら買いです。

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この記事を書いた人

アクアリウムが大好きなコンテンツディレクター。アクアリウム歴10年以上。WEB制作会社でSEOライターやディレクションなどをしている人。アクアリストを繋ぐメディアを作りたいと躍起になっている。

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