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魚の飛び出し対策!GEXアクアフランジの評判とカットの仕方

アクアフランジの評判とカットの仕方

魚の飛び出し対策や水槽の水滴が外に垂れてしまう対策にお困りでは無いですか?飛び出しや水滴防止に役立つGEXのアクアフランジは小さな水槽から大きな水槽まで対応できる画期的な商品です。本記事ではGEXアクアフランジをレビューしていきます。

目次

アクアフランジって何?必要?

フタ受けの強化版「水漏れ対策」になる

水槽の蓋を支えるアレの名称は「フタ受け」ですが、フタ受けだけでは守備範囲が狭いです。

アクアフランジ
水槽に密着し裏に伝う隙を作らない

フタ受けはあくまで蓋を支える程度なので地震が起きた際に水がフタ受けの隙間から溢れてしまったり、フタがない部分に関してはカバーできません。アクアフランジはフタ受けよりも密着して水槽に取りつけることが出来、揺れによる隙間からの水漏れを防ぐことができます。

魚の飛び出し防止としても

フタ受けのカバーできない隙間から熱帯魚や魚が飛び出してしまうことは珍しくありません。しかしアクアフランジには隙間が生まれないので飛び出しようがありません。

さすがにフタが届かない部分はそこから飛び出してしまうことはあるので、アクアフランジを付けるだけではダメです。100均で売っているプラ板を付けたりラップで覆うなどするのが無難です。(ラップ使うならアクアフランジいらなくね?と思う方は後述を確認してください!)

アクアフランジは必要です!

水槽を管理する上で地震による水害対策は必須です。水槽が倒れてしまったり、割れてしまったら救いようがありませんが、揺れによる溢れるという事象は対策で潰すことができます。

揺れによる水が溢れる水害は揺れの大きさや水槽サイズによってはバケツ一杯分以上溢れる事もあります。それが溢れたら賃貸物件では賠償問題になりかねませんし、2階以上の水害なら雨漏りのようになってしまうこともあります。

アクアフランジとフタを付けるだけで揺れによる水漏れはほぼ確実にカットできますし、溢れてもガラス面を滴る程度に抑えることができます。「備えあれば憂いなし」なので絶対に必要なアイテムです!

アクアフランジを使ってみた!レビュー感想

30cmキューブの裏に取り付け

エアレの水はね

今回使う水槽は30cmキューブ。中にはマウンテンスパイ二ーイールとサイアミーズがいるので常にエアレをしています。飛び出す可能性がゼロでは無いので、今までラップで覆っていましたがエアレの水跳ねで徐々に滴ってしまうのが難点。根本改善をするためにアクアフランジを取り付ける事にします。

幅30cmの水槽以下はカットが必要

アクアフランジのサイズ

豆知識というか事前情報ですが「30cm水槽ならそのまま付けるだけだな!」と思っている方は要注意。水槽の幅にはガラスの厚さも含まれているのでそのまま使用することはできません。

25cm幅にカットして取り付け

水槽の後ろには外部フィルターの配管が着いているのでどうしても30cm分の長さを活用することができません。せめて1番水が滴ってしまう中央部分には取り付けたいので、幅25cmを目安にカットして取り付けていきます。余った部分は他の小型水槽の端っこに使えるので捨てずに再利用します。

カットできない?熱したカッターで切れるよ!

アクアフランジをカット

アクアフランジの商品はすごく気楽に「お好みの長さにカットできます」とか書いていますが、普通のハサミやカッターでは間違いなく切れないです。

アクアフランジのカット

ガラス部分を挟む部分が分厚くハサミは通らないし、カッターでも切るのも無謀というか切れないので糸ノコなどで切るのが無難かもしれません。ノコギリ系がない場合は熱したカッターで切り落とすことが出来るので試して見てください。

まとめアクアフランジ優秀!

アクアフランジ

アクアラフンジはガラス面に密着するので水槽の裏まで水が滴るなんてことが起きません。生体メインでエアレを常に行なっている人や地震対策を考えている人には特におすすめと言えます。60cm水槽には1袋で1側面分なので必要に合わせて複数買いしましょう!

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