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GEXリーフグロー使用評価レビュー|水草は育つ?

GEXリーフグロー評価レビュー

水草水槽にはLEDライトが欠かせません。ボトル水槽向けのLEDライトは数が少なく使用感のレビューは四角い水槽向けのLEDと比べると情報が少ない印象が否めません。水草はちゃんと育つのか、他のLEDとの違いは何なのか、など本記事ではGEXリーフグローの使用感を本気レビューしていきますので参考に見ていただければと思います。

目次

GEXリーフグローの性能

リーフグローを使ったイメージ
GEXリーフグローのスペック
参考価格4000円
推奨水槽ボトル水槽〜20cm水槽
ルーメン300lm
ケルビン6,500K

ボトル水槽向けの光量

明るさを示す数値は300lmと20cm以下になるLEDライトの中では、かなりハイパワーな光量です。ただし、3cm程度の円柱にLEDが仕込まれているため、照射範囲は狭め。パッケージの見た目通り、ボトル水槽向けと思った方が良いでしょう。実際に活用したレイアウトは以下を参考にご覧ください。

ライトスタンドは2通り

アクリルスタンド

GEXクリアLEDリーフグローを支える方法は水槽の縁に付けるか、付属のアクリルスタンドを設置するかになります。好みの問題ないなので、どちらが光量の効率が良いと言ったことは関係ありません。ボトル水槽ではリーフグロー自身が自律しないと設置できないですが。

リーフグローの高さ

アクリルスタンドを活用した場合は、上記の写真のようにおおよそ22cm程度の高さまで綺麗な骨格で対応出来る。もう少し高さがある水槽の場合はフレキシブルアームの調節が必要で若干上を向いてしまう場合もある。

GEXリーフグローの評価レビュー

小型のくせに結構高い価格

GEXリーフグローは定価6000円と非常に高価。ネットでは送料込で4000円前後で購入することができますが、アクアショップでは5000円前後で販売している所は多いです。ネット相場より1000円近く高いの歯手なのでネットから購入するようにした方が良いでしょう。

リーフグローの電気代はいくら?

リーフグローの消費電力は4Wなので、1kWhあたり25円(2021年.全国家庭電気製品公正取引協議会 新電力料金目安単価(税込))とし、1日10時間点灯しても1円。それを30日計算しても30円程度になります。運用する分ではめちゃくちゃ安いですね。

ボトル水槽以外は厳しい

20cmキューブ水槽レベルでも若干光量が行き届かない印象。光の照射範囲内に収まるボトル水槽向けとして活用するのが無難でしょう。四角い水槽には横長のLEXライトの方が確実に光は行き渡りますし、初期導入コストと長く使い続ける意味ではリーフグローでない方が良いかもしれません。

ボトル水槽の水草はよく育つ

リーフグローはボトル水槽のサイズに十分な300ルーメン、6500ケルビンという性能。水草は問題なく育ち、赤い水草もしっかり色づきます。

インテリア性が高い

ボトル水槽以外の相性はセンスの感じ方によって評価が分かれますが、ボトル水槽を魅せる意味ではライトのデザインや角度を変えられる点をとっても他のLEDライトよりも優れていると感じます。

リーフグローと合わせてレイアウトできるグラスベースという土台も販売されているので無機質に水槽を起きたくない人は幅と奥行が20cm以内なら合わせて購入するのも良いでしょう。

ウッドベースと誤って購入してしまう場合も

リーフグローの土台であるウッドベースのパッケージが非常に酷似しているので誤って購入するケースが多々あるようです。かくいう筆者も誤ってウッドベースを購入したユーザーの1人。楽天市場などで購入すると現金ではなくポイントとしての返金になってしまう場合があるので要注意です。

結論:リーフグローを買うべきか?

リーフグローの評価としてはボトル水槽のお供なら買って損は無いでしょう。ボトルと互換性のあるLEDライトの中では値段は高いものの、光量とインテリア性踏まえて第1候補と考えても何らおかしくありません。四角い小型水槽なら普通に棒状のLEDライトを購入した方がコストや水草育成の面で無難と言えます。

他のLEDとの比較

クリアLED POWER X 2030

LEDのスペック
ルーメン 300lm ケルビン 8,000K
LEDの価格
参考価格 3,900円〜

幅20cm水槽ならこちらの方がバランスよく設置することができます。パワーXはADAに似せたデザインなのでインテリア性もGood。値段は3900円から購入できるので、タイミングによってはリーフグローよりお手頃な時もあります。

ジェントスそだつライト

LEDのスペック
ルーメン ケルビン
LEDの価格
参考価格 3,980円〜

ホームセンターでも見かける流通量の多いLEDライト。アームの範囲などの調整は高さと左右の向き程度しか変えられないですが、ボトル水槽なら問題なく照射できます。また、ライトの光量は3段階に調節でき、なおかつ調光フィルターを設置できるので、観葉植物などの葉焼けも防止できるといった繊細な使い方もできます。

ボトル水槽

アクアリウム、テラリウム、多肉植物の育成など多岐にわたって利用できるので育てる種類が多い人はこちらもおすすめ。ただし、最大光量比較はリーフグローの方が上。ホームセンターによってはネットはんば

AMATERAS LED 10W

LEDのスペック
ルーメン 914lm ケルビン 5400K
LEDの価格
参考価格 9,500円〜

アマテラスと調べればトップサジェストにライトと出るほど、植物育成界隈では有名なLEDライトになります。10Wタイプもあれば20Wタイプの物もあり、複数個買って大型水槽に照らす人もいます。圧倒的な光量と調光で水草も色鮮やかに成長します。

アマテラスだけでは使えないので通電できるスタンドと台座も用意する必要があります。

まとめ

自身のスタイルに合わせて買うべし

ボトル水槽を立ち上げる場合は、リーフグローのようなスタンド一体型のライトで始めるのが良いでしょう。デスクに使うようなライトでは育たないので要注意です。また、四角い水槽を置くならその規格にあったライトを選ぶのが良いです。(20cm未満はリーフグローや育つライトでないとダメな場合もある。)

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