ゴールデンハニードワーフグラミーは何匹飼いが理想?混泳など飼育方法

ゴールデンハニー・ドワーフグラミーはグラミーの中でも小型で5cm程度にしか成長しないためとても人気のある品種です。髭を使ったコミュニケーションや仕草が面白く日々の観察が面白い魚でもあります。この記事ではゴールデンハニー・ドワーフグラミーの育て方についてまとめています。

目次

ゴールデンハニー・ドワーフグラミーの特徴

ゴールデンハニー・ドワーフグラミー

ゴールデンハニー・ドワーフグラミーの基本情報
大きさ 4.5cm〜5.5cm
水質 pH6〜7.5
硬度 2〜10
水温 22度〜28度
寿命 2年〜3年
分類 スズキ目
オスフロネミダエ
学名 Trichogaster chuna
別名 イエローハニー・ドワーフグラミー
参考価格 400円〜

飼いやすい小型グラミー

ゴールデンハニードワーフグラミーは通常のドワーフグラミーよりも小さく、大きくても5cm程度にしかなりません。性格も温厚な方で小型水槽でも飼いやすいのが魅力的。名称が長くGHD(ゴールデンハニードワーフ)グラミーと略されることもあります。18

大きいエビなら混泳可能かも…?

グラミーはエビを好んで捕食することで知られています。ゴールデンハニードワーフグラミーは体長が5cm程度と小さく、口径も小さいため、4cmを超えるヤマトヌマエビなどであれば混泳させることも可能になってきます。(攻撃性が高すぎる場合は例外もある)

チェリーシュリンプや稚エビは確実に捕食対象になるので混泳は避けるのがベストです。

イエローハニードワーフグラミーとの違い

お店によってはイエローハニードワーフグラミーという名前でも売られているため、違いがあるのかと思いますが、ゴールデンもイエローも同じと考えて良いです。

ゴールデングラミー

ただし、ゴールデングラミーは見た目にマーブル模様が足され、さらには15cm程に大きくなるのでネット注文する際は違いに気をつける必要があります。

縄張り意識を持つ魚

ゴールデンハニードワーフグラミーは警戒心が高く臆病な性格にあります。しかし、自分の縄張りを意識する傾向にあるので、初めからゴールデンハニードワーフグラミーがいる水槽に新たに魚を入れる場合、他を攻撃する場合があります。水槽に入れる順序は気をつけた方が良いかもしれません。(攻撃性は個体差による)

空気呼吸ができる

ゴールデンハニードワーフグラミーは水中だけではなく水面から空気を吸って呼吸をすることができます。ベタと同じラビリンス器官というものを持っていますので、ボトル型の水槽でも飼育自体は可能です。

ゴールデンハニードワーフグラミーの飼育

3匹飼育は避けるべき

ゴールデンハニードワーフグラミーはペアまたはハーレム状態での複数飼いが理想です。3匹編成だとペアができた時に残りの1匹がいじめられる場合があります。オスとメスの見分けは繁殖についてにて説明しています。(下の項目)

水流が弱く茂みのあるレイアウトが良い

ゴールデンハニードワーフグラミーは臆病な性格なため、隠れ家が多い環境を好みます。背丈の高い水草を中心にレイアウトしてあげるのが良いでしょう。また、成熟したオスは泡巣を作る(バブルネスター)ので水流は弱い方が望ましいです。

繁殖を目的としなくても水流が強いとストレスを産むので底面フィルターやスポンジフィルターを選ぶのが良いでしょう。

弱酸性の水を好む

ゴールデンハニードワーフグラミーはpH6〜7.5の弱酸性の水質を好みます。石を多く使った山岳レイアウトとは相性が悪いでしょう。流木や水草を多く取り入れたレイアウトが理想です。(環境とマッチすると体色も揚がります!)

ゴールデンハニードワーフグラミーの餌

餌はなんでも食べる

  • アカムシ
  • 乾燥アカムシ
  • フレーク

肉食性が強いですが、餌は基本何でも食べます。

2cm以下の小型魚は食べられるかも

ボララスブリジッタエなどの1.5cm〜2cmクラスの魚は簡単に口に入りやすいため、食べられてしまう可能性があります。(互いに上層を泳ぐ個体という点も含め)そのため、混泳させるには要注意です。

ゴールデンハニードワーフグラミーの繁殖

オスとメスの違い

オスの見分け方

成熟したオスはメスよりも鮮やかで赤とオレンジ食が強くなったり、頭の部分(口元より)が黒くなったりする場合があります。1番の特徴は泡巣を作ることにあります。

メスの見分け方

ゴールデンハニー・ドワーフグラミーのメス

成熟したメスは茶色がかった色で、オスよりも大きい傾向にあります。目の後ろから尾ヒレにかけて幅の広い茶色がかった縞模があるのが特徴になります。

専用水槽を設けるのが理想

ゴールデンハニードワーフグラミーのオスが泡巣を作った後に成熟したメスに近寄り繁殖行動を起こします。産卵後は泡巣で卵を世話することになります。(産卵後はメスがオスに追い払われるので別水槽またはレイアウト水槽に戻してあげるのが良い)繁殖から稚魚育成までの流れを考えると水槽は2つ以上あった方が良いかもしれません。

稚魚の餌はブラインシュリンプなど

産まれたばかりの稚魚はブラインシュリンプなどを与えるのがベストです。親と同じような餌を食べるには5〜6ヶ月の期間が必要です。

稚魚水槽の環境維持が求められる

稚魚は水質に敏感なため、水換え時はpHや水温に注意が必要です。環境が崩れると空気呼吸を行うためのラビリンス器官の発達に支障がでることがあります。

ゴールデンハニードワーフグラミーまとめ

ゴールデンハニードワーフグラミーは温厚で混泳させやすい報告もありますが、相手を死に追いやるまで喧嘩する事もあるのが事実です。(トリオ飼育とかオス同士とか)

また、エビもミナミヌマエビが全て食べられる事例もありますので、100%安心とはいきません。飼育する際は混泳リスクを考慮した上で、水槽に入れる順番、数を決めましょう。

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この記事を書いた人

アクアリウムが大好きなコンテンツディレクター。アクアリウム歴10年以上。WEB制作会社でSEOライターやディレクションなどをしている人。アクアリストを繋ぐメディアを作りたいと躍起になっている。

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