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アヌビアスナナプチの活着方法と水温と株分けポイント

アヌビアスナナプチの育て方

アヌビアスナナプチはアヌビアスナナを小さくした改良品種です。濃い緑が特徴的で水草水槽のワンポイントとしてやアヌビアスナナプチだけ使ったレイアウトとしてスケールのある水景を作るといったこともできます。本記事ではアヌビアスナナプチの育て方、増やし方をはじめ活着方法についても紹介していきます。参考にご覧ください。

目次

アヌビアスナナプチってどんな水草?

アヌビアスナナプチ
つまめるほど小さい
アヌビアスナナプチの情報
分類サトイモ科
アヌビアス属
学名Rotala.spHra
類似水草・ブセファランドラ
・アヌビアスナナ
別名・ナナプチ
・アヌビアス ペッチー
葉の大きさ葉幅2cm前後
育成難易度
成長速度早い
レイアウト配置中景
ワンポイント
温度10〜28度
水質4.5〜9.0
硬度0〜4
二酸化炭素(CO2)なくても育つ
光量/照明なくても枯れない
増やし方株分け
参考価格300円〜

アヌビアスナナプチとアヌビアスナナの違い

アヌビアスナナプチの違い

アヌビアスナナプチは名前の通り、アヌビアスナナの形状をそのまま手のひらっサイズおさまった改良品種です。どんなに成長しても葉や茎が大きくなることはなく、小さい株をモコモコ増えていくだけ。管理が非常に楽なのでどんなレイアウトにも使うことができます。

アヌビアスナナプチの活着は難しい?

アヌビアスナナプチの活着は非常に簡単です。活着させたい流木や石にモスコットンやテグスで巻き付けておけば1〜2ヶ月ほどで根がくっ付きます。一度活着すると剥がすのが難しくなるほどしっかりくっ付きます。

アヌビアスナナプチ活着
アヌビアスナナプチ活着

レイアウトに使うときは小石など小さいパーツに取り付けてレイアウトに用いるのがおすすめ。そうすることでワンポイントに置く場所を変えたり、隙間のゴミを取り除くのが楽になります。

アヌビアスナナプチの育て方

アヌビアスナナプチの必要光量

水草に必要な光量
水槽規格まぁまぁ育つ十分育つ
30cm300~500lm588~1,176lm
45cm750~1,000lm1,500~2,000lm
60cm1,000~2,000lm2,550~3,000lm
※上記の表はGEX、suisaku、KOTOBUKI、アクロから出る商品を参考に作成しています。
主な基準参考商品:リーフグロー、suisaku300~、KOTOBUKIツイン、GEXパワーⅢ、アクロtriangle

アヌビアスナナプチは暗い環境に数ヶ月おいても枯れることがほとんどなく、さらには新芽を展開することもあります。むしろ光量が高すぎる環境下にいると葉が白っぽくなってしまうこともあります。元々は陰性草なので石の隙間や影になる部分に配置してあげるのがベストです。

アヌビアスナナプチはCO2がいらない

アヌビアスナナプチはエアーレションのみの環境下でもゆっくりではありますが、成長し新芽も展開します。CO2が添加している環境では成長が早く、株を伸ばし葉を多く展開していきます。たくさん増やして小売したい人はCO2添加をした方が良いでしょう。

二酸化炭素添加の方法はこちら

発酵式やり方
ボンベ式のやり方
炭酸水のやり方
化学式のやり方

アヌビアスナナプチの増やし方

水草の増やし方
株分け

株分けは伸びた茎部分を切り、植え直す処理を指します。茎部分には根っこが3本程度、葉が2〜3枚ほどついている状態が理想的です。茎と根は付いているが、葉がない状態では枯れてしまい増やすことが困難です。

アヌビアスナナプチが溶ける枯れる場合

アヌビアスナナプチは頑丈なため中々枯れる場面に遭遇することは珍しいですが、急な水質変化や水上から水中に育成を移した場合に葉の一部が溶けて穴が空いたりしてしまうことがあります。

その場合は溶けた葉を茎部分から切り落としてしまいましょう。放置しておくとその部分から枯れてしまうことがあります。成長がおかしいと思った葉は積極的に切り落とすことで成長を促進させることができます。

アヌビアスナナプチのレイアウト

アヌビアスナナプチをレイアウトに使うコツ

アヌビアスナナは大きいため存在感がつよく、水景を作りたい場合には不向き。アヌビアスナナプチは小さいので、パーツの配置取りがしやすく、たくさん配置することで小さい水槽でもスケール感を出すことができます。

また、レイアウト中にありがちな「石や流木に不自然な隙間が生まれてしまった」、「ワンポイント緑がないと寂しい」といった場面では差し込む形や添える形でアヌビアスナナプチを置くことでレイアウトにまとまりが出る場合がります。

アヌビアスナナプチの育て方まとめ

雑に扱っても枯れない!万能水草

アヌビアスナナプチは本当に丈夫な水草でPH、KH、GHの振り幅が広く逆に枯らすことが難しいほど。葉も硬く食害に遭うこともないため、コケ処理もしやすいです。

アヌビアスナナプチはどんなレイアウトにも使いやすく水草水槽、タンク水槽どちらでも起用できるため汎用性が高いです。そんな飼育難易度も低い品種ですが、ショップで購入すると安くて一株あたり300円前後、高いと600円前後もします。

レイアウトに出番がなくても破棄せずにストック水槽に保管しておくなどしておくことをお勧めします。(水につけたままでも長期保管が可能です。)

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この記事を書いた人

アクアリウムが大好きなコンテンツディレクター。アクアリウム歴10年以上。WEB制作会社でSEOライターやディレクションなどをしている人。アクアリストを繋ぐメディアを作りたいと躍起になっている。

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