水槽リセット時の掃除の仕方と失敗しない手順

水槽リセット水槽管理

60cm水槽のリセット記事第2回目です。今回は底上げ素材やフィルター、配管、水槽本体の掃除をしていきます。闇雲に掃除すると収拾がつかなくなったり、フィルターも水道水で乱雑に洗うなんてことに繋がる事も。スムーズに立ち回れる掃除手順をまとめているので参考にご覧ください。

前回の様子はこちら

60cm水槽をリセット!解体する上で必要な物は?準備が重要【解体編】
60cmの水草水槽をリセットする流れを記録した記事です。リセットする上で必要な物や注意事項をまとめていますので、経験が少ない方は参考にご覧ください。
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60cm水槽リセット1日目の振り返り

解体2日目の水槽

  1. 回収するための下準備
  2. 流木や石の回収と掃除
  3. 生体の避難

基本情報
水槽スペックエーハイム60cm水槽
ソイルなど砂底プラチナソイル
フィルターエーハイム2213
照明器具パラディオ蛍光灯×3
二酸化炭素あり
点灯時間7時間

前回は水槽内に置かれたアイテムと生体の回収がメインでした。1日で全ての作業を終わらせることもできますが、今回の水槽は規律性なく水草が生茂り過ぎてしまったため、1日置いてから生体の生存確認を改めてする必要があり1日おいています。

もし、筆者と同じように1日おいてから生体の生存確認をするのであれば、フィルターは停止した方が濁りを早めに改善することができると思います。

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2日目に行う作業

  1. 底上げ素材の回収
  2. フィルター配管の洗浄
  3. フィルターの洗浄
  4. 飼育水の確保
  5. 水槽の洗浄

2日目は水槽を綺麗さっぱりの状態にしたいので、残りの作業全てを行います。1〜4は作業の手順になります。いきなり全ての素材・ソイルを取り除いて水槽を洗うとフィルター類が洗えなくなるので要注意です。

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水槽リセット作業「底上げ用の濾材を回収」

まとめたろ材

底上げ用として使っていたろ材を取り除いていきます。ろ材は予めネットでまとめておいたのでバラバラにならずに回収できました。回収するついでに飼育水で洗ってしまいます。

ろ材回収▲底に眠ってたのになぜ糞が溜まるのか

上下に揺らす程度でゴミがおおよそ取れたなと思うくらいで十分です。あんまり激しく動かすとネットが千切れて濾材がバラバラになってしまうこともあるので、優しく適当に扱いましょう。濾材についてはバケツにいれておくのもよし、その辺に放っておくのもよしです。

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水槽リセット作業「パイプや器具の掃除」

汚くなったリリィパイプ

さすがに1年も掃除しないと真っ黒ですね。リリィパイプは細いブラシで力技で落とすことが容易ですが、排水パイプはどうすんの?って感じです。あえて「黒デザインなんです」でも通りそうなレベルですが、せっかくなら綺麗にしましょう。

お湯である程度の苔は落ちる

全てはとれませんが、44度くらいのお湯を当て続けるとかなり落ちます。カビ同様に漂白剤て漬け込んで落とすやり方もあります。今回は面倒なので適当です。

綺麗になったリリィパイプ▲スルリと塊で取れてくれると綺麗に

頑固なコケはガッツリ塩素漬けを行うことで根こそぎ落とすことが可能です。ちょっと濯ぐレベルだと生体に影響が出る可能性が非常に高いので、カルキぬきをガンガンかけた上で何回も濯いで水質に影響が出ないようにしましょう。

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水槽リセット作業「フィルターの洗浄」

取り外しはバケツとタオルは必須

エーハイムダブルタップ▲ダブルタップはこれ

まずはダブルタップのつまみを曲げて排水と出水を止めましょう。これを行わないと汚水が吹き出ます。初めての人はダブルタップがなんの役割をするかさえ分からず、ホースを抜いてしまいがち。マジで気をつけて。

ダブルタップも止めたし。ホースひっこい抜いて、フィルター動かすかな〜。

というノー天気な方は、びしょ濡れになるパターンです。ダブルタップを止めた後にホースを実際に取り除いていきますが、ホースとダブルタップの連結部分にタオルをしてすぐにバケツにホースを入れられる準備をしましょう。フィルター内に溜まった水が吹き出ます。

 

エーハイムにたまった汚れ▲どす黒くて笑う

こんな汚い水をぶち撒けたら最悪ですよね。ある程度ホースから出きったら、フィルター本体からホースを取っちゃいます。

エーハイムにたまった水を出し切る▲さらに本体から出切るまで

全て出し切ったらこの水は捨てます。これは飼育水ではなくただの汚水です。栄養が多いと思うのでお外の鉢にでもあげるのをお勧めします。水が全て出切ったら次は実際にフィルターの中身を洗っていきます。

基本は飼育水で簡単洗い

改めて使っているフィルターはエーハイム2213になります。約2年くらい使ってますが、藍藻が大繁殖した時に水道水でゴリゴリに洗った以来、飼育水での簡単洗いにしています。水質もいつも良好なので、今回も飼育水で洗います。

飼育水で洗うとバクテリアの死滅を防ぐことができます。バクテリアの死滅は濾過能力の減少だけでなく、油膜発生などの原因にもなります。

飼育水

余った飼育水を使ってフィルター内にある濾材BOXを洗っていきます。フィルターの水と比べるとめちゃめちゃ綺麗に見えますね。水槽内で洗うのではなく、ちゃんとバケツに水を移して洗います。

サイフォンの原理▲サイフォンの原理、優秀です。

ろ材を洗う▲上下に降るだけで汚れがだいぶ落ちます。

本来は中身を解体して洗うのがベターなのですが。めんどくさいので、上下にザバザバを繰り返して汚れを大雑把に落としていきます。水槽内がやばい事(藍藻などの苔パニック)になった以外では細かく洗いません。2〜3回綺麗な飼育水で行えばかなり綺麗になります。

スポンジは交換する

スポンジを頑なに交換したがらない人いますよね。

バクテリアがぁ!!!

という気持ちは分かります。ですが、ゴミを取るのはやはり細かい網目のスポンジだと思うので、ここを交換しないと洗浄能力は落ちると考えています。よって、私は必ず交換します。といってもエーハイムのスポンジを毎度変えるのはコスパ悪すぎ問題が発生するので、粗めマットだけ自作のものを使っています。

 

高密度マット▲高密度マットは粗めがエーハイムとそっくりでおすすめ

1枚で3枚分作れるのでかなりお得です。経験上3枚入れるのがベスト。もはやエーハイムの正規品は何枚入れるのか忘れました。マットを収納したらフィルター掃除は終了です。ちなみにモーターヘッド部分は動作に問題が起きているわけでないため、洗いません。

マット型取り▲活性炭マットで型取りします。完璧です。

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水槽リセット作業「水槽の洗浄」

ただひたすら水槽を洗う

食器を洗う時に使うスポンジや激落ち君を使って洗っていきます。鑑賞時と違って洗っている時は落とせていない苔があったりするので念入りに洗いましょう。水槽に白いプラ板などを当てると残った苔を見つけやすいですよ。

綺麗になった水槽
▲精製水と新聞紙で磨くと水垢も落ちます

余ったソイルの使い道

底上げ素材

私は余ったソイルの大半は破棄してしまいます。苔やスネールを次の水槽に持ち込む可能性をゼロに近づける為です。ですが、底上げ素材としてキッチンに使うような排水管ネットに入れて再利用することもあります。今回も1ブロック分だけ再利用します。上からソイルなどを敷いちゃうので、この時ばかりは苔やスネールの混入の可能性は低いと判断しています。

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まとめ:次はレイアウト偏

解体編と合わせてついに水槽の中身が空っぽになりました!何が大変ってソイルの撤去が1番面倒でしたね。「廃棄場所どうしよう」とか「何回もすくい取らないといけないし」などなど理由をつければ全て面倒くさいですけどね。

さて、次回は水槽を立ち上げていきます。
使う水草は以下の通り

  • ロタラインディカ
  • ロタラHra
  • ロタラマクランドラspミニ
  • パールグラス
  • ハイグロフィラピンナティフィダ
  • アヌビアスナナ
  • アヌビアスナナプチ
  • ブセファランドラ

床を覆うような水草は今回は使用しません。
どんな感じになるのか…

ちなみに今まで使った水草は

    • ニューラージパールグラス
    • ポゴステモンデカネンシス
    • 南米ウィローモス
    • ブセファランドラ
    • アヌビアスナナプチ

前景水草を使ったレイアウトは必然的に奥行きのセンスを求められるのでやはり難しい印象です。
ただの絨毯を作るならそこまで考え込む必要はないですが。

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