30cm水槽おすすめ外部フィルター6選【2021年12月最新】

30cm水槽は小型水槽だから外付けフィルターやロカボーイのみで運用されている方も珍しくありません。しかし、水草水槽を行う上ではやはり濾過能力が高いほど安定した管理を行うことができます。この記事では各種代表的な外部フィルターを使用面と費用面の2項目からおすすめな順番を紹介しています。

目次

30cm水槽に合う外部フィルターの選び方

水量にマッチしたものを選ぼう

中型水槽になるとリリィパイプなどを使って水流コントロールができますが、30cm以下の小型水槽になるとリリィパイプなどの水流コントロールできるパイプが付けられない、景観を邪魔するなどの理由で設置が困難の場合があります。水流が強い中型フィルターをつけると水草が抜けてしまう、魚やエビが休むことができないなどの要因になります。濾過能力が高いフィルターほど吸水量や排水量が多い点に気をつけましょう。

水中フィルターとの違い

外部フィルターの購入を検討している方は水中フィルターと比較検討している場合もあると思います。水草水槽を立ち上げる上で水中で濾過循環を完結させられる点はどちらも一緒です。しかし、濾過能力やレイアウトできる水域の確保を重視したいなら外部フィルターがおすすめです。一方で手入れを重視する場合、フィルター交換だけで良い水中フィルターの方がおすすめと言えます。下記に目的別に比較表を用意したので参考にご覧下さい。

外部フィルター水中フィルター
濾過能力
水域確保×
手入れ

30cm水槽におすすめの外部フィルターランキング

第6位 パワーボックス SV240

パワーボックス SV240のスペック
参考価格 3,938円〜 1ヶ月の電気代 約54円
濾過槽の容量 1.5リットル ホースサイズ 内9/外12mm

水槽内に水中モーターを設置するタイプの外部フィルターになるため、呼び水を必要としません。外部フィルターと言いながらも内部構造は水中フィルターと同様に活性炭マットと専用フィルターが主となっており、ろ材をふんだんに入れることができないのが難点。また、専用フィルターの交換期間を考慮すると手間が掛かるので、同価格帯ならエーハイムアクアコンパクト2005などを購入した方が良いです。

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専用マット購入はなかなかのコスパの悪さですねぇ。

第5位 エーハイム クラシックフィルター2211

エーハイムクラシックフィルター2211のスペック
参考価格 8,470円〜 1ヶ月の電気代 約72円
濾過槽の容量 1.5リットル ホースサイズ 内12/外16mm

エーハイムクラシックフィルター2211は濾過能力がそこそこ高い外部フィルターです。水中モーターがないので、呼び水を必要としますが、水槽内を広々使えるので20cm水槽や30cm水槽ではかなり嬉しいポイント。30cmキューブ水槽でもなんとかいけるレベル。濾過能力をもう少し欲しい場合はアクアコンパクト2005の方が良いかもしれません。また、エーハイム2211はサブフィルターも存在するのでそちらを合わすのもアリ。

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第4位 エーハイム アクアコンパクト 2005

エーハイム アクアコンパクト 2005のスペック
参考価格 4,700円〜 1ヶ月の電気代 約90円
濾過槽の容量 1.5リットル ホースサイズ 内12/外16mm

2004と2005の違い

吸水口と排水口が一緒になっている外部フィルター。一体型のため30cm水槽クラスなら水槽内の圧迫感はさほどありません。また、フレームレスにしっかり挟み込むデザインになっているので設置しづらいというのもありません。2004の方がサイズが若干小さいため(濾過槽のサイズは約1リットル)、価格も3980円程度と安めですが、同スペックのGEXとテトラ製品の方が優れているので、おすすめするなら2005。

エーハイム独特のろ材量の確保により濾過能力は小型フィルターの中でもずば抜けています。エーハイム2211と違って水中モーター採用なので呼び水は不要。また、水槽横に設置することもできます。空気が混入することで異音が発生する事もないので、稼働音はほとんど気になりません。

第3位 テトラ オートパワーフィルターAX-45Plus

テトラ オートパワーフィルターAX-45のスペック
参考価格 4063円〜 1ヶ月の電気代 約75円
濾過槽の容量 1リットル ホースサイズ 内8mm/外12mm

メガパワー2045と悩むスペック

テトラ オートパワーフィルターAX-45Plusはメガパワー2045と平均相場の価格帯が似ており、濾過性能もほぼ変わりない外部フィルター。電気代のランニングストや濾過槽の大きさ、本体価格を正確に比較してしまうと劣ってしまいますが、水中モーターはこちらの方が小さいのでレイアウトしやすいという利点があります。

音は無音

音は素晴らしいほどしません。水槽へ貼り付ける吸盤も大きく、メガパワー2045と比べて水中モーターがずれるようなこともなく、水槽との接触による異音は発生しづらいです。

第2位 バリューAXパワーフィルター VAX-30

バリューAXパワーフィルター VAX-30のスペック
参考価格 3020円〜 1ヶ月の電気代 約45円
濾過槽の容量 1リットル ホースサイズ 内8mm/外12mm

AX-45plusとの違いは水流の違い

テトラから出ているバリューAXパワーフィルターVAX-30は、AX-plusと同じ濾過槽サイズなので、濾材を詰め込む意味では同じスペックと言えます。ただ、水流が異なり、こちらの方が弱め。20cm水槽クラスならこちらで良いかもしれませんが30cm水槽となると黒髭苔を発生させたりする要因となるので、AX-45plusの方が良いかもしれません。

無駄を削ぎ落とした高コスパフィルター

テトラから出ているバリューAXパワーフィルターVAX-30は、どこのショップサイトでも3000円で買えるようになってきました。本格フィルターなので、性能はろ材が小さい容器にこれでもかというほど入る優れもの。粗めスポンジ以外は基本的に代用が効くのでランニングコストもピカイチ。

ガラス面との接触をクリアすればほぼ無音で快適です。水中モーター採用のため呼び水は不要かつ、水槽横/下どちらにも置く事ができます。また、背丈の低い水槽にも付けることができるなど小型水槽向けに特化した商品です。

第1位 GEX メガパワー2045

メガパワー2045のスペック
参考価格 2940円〜 1ヶ月の電気代 約54円
濾過槽の容量 1,1リットル ホースサイズ 内8mm/外12mm

アクアショップなどの専門店ではまだ2000円台で購入することもできる外部フィルターですが、最近ネットでは3000円を超える値段で販売されることがザラになってきています。運用時の電気代や本体価格、濾過槽を考慮すると一番コスパが良いと評価しました。

底面フィルターとの併用もしやすい

▲底面フィルターと併用

GEXから出ている底面フィルターと併用することも出来るなど、用途の幅も利かすことができる優れものです。
外部に置くフィルターの設置方法も縦横を選ばないので水槽周りを綺麗に収めるのに向いています。

また、水中モーターの音はほとんどなく、水流もそこまで強くないため、20cmキューブ水槽であっても使用できます。(ベタ水槽の場合は、排水口を壁に当てる、粗めスポンジを入れるなどして水流軽減をした方が良いです。)

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まとめ

いかがだったでしょうか?あなたの水槽に合いそうな外部フィルターはありましたか?スドーからも小型フィルターが販売されていましたが、現在流通がないようで、ネットでは2万円という高価なものになっていました(驚)

筆者のおすすめはメガパワー2045ですね、水中フィルターはデカすぎてちょっとレイアウトしづらいですが、フィルターはサブフィルターとして活用できるので高スペックな濾過槽に変えたときに遊びとして使えそうです。水槽内のレイアウト領域を重視する場合はテトラ製かエーハイム2211がおすすめです。

外付けフィルターという選択肢もある

外部フィルターを選ぶ人の多くが水草水槽で二酸化炭素効率を落としたくないという点があると思います。しかし、意外と二酸化炭素効率は外付けフィルターでもそこまで大きく影響しないとも近年言われるようになってきています。実際に外付けフィルターを活用して作る水草レイアウトもあります。以下に紹介しますので参考にご覧ください。

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この記事を書いた人

アクアリウムが大好きなコンテンツディレクター。アクアリウム歴10年以上。WEB制作会社でSEOライターやディレクションなどをしている人。アクアリストを繋ぐメディアを作りたいと躍起になっている。

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