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ウォーターフェザー(ホウオウゴケ)の活着方法と育て方

ウォーターフェザー(ホウオウゴケ)の育て方・活着方法・増やし方

ウォーターフェザー(ホウオウゴケ)は前景から中景に用いられることが多いコケです。流通している名ではホウオウゴケとしても知られ、ウィローモスなどとは少し違う柔らかみのある印象を与えたい時に用いられることが多いです。この記事ではウォーターフェザー(ホウオウゴケ)の活着のさせ方や育て方、必要な光量など育成に必要な情報やレイアウトに関する情報も掲載しています。

目次

ウォーターフェザー(ホウオウゴケ)の基本情報

ウォーターフェザー(ホウオウゴケ)

ウォーターフェザー(ホウオウゴケ)の基本情報
分類 ホウオウゴケ科
ホソホウオウゴケ属
学名 Fissidens fontanus
別名 ウォーターフェザー
ホウオウゴケ
育成難易度 ★★★★・
成長速度 遅い
レイアウト配置 前景
水温 20〜25度
水質(pH) 6〜7
硬度(GH) 0〜6
二酸化炭素(CO2) 必須
光量/照明 強い方が良い
増やし方 トリミング
参考価格 800円〜

羽のように柔らかい姿が特徴

ウォーターフェザー(ホウオウゴケ)は名前のごとく、1枚事が鳥の羽のようになっているのが特徴です。群生させて活着させると柔らかみのあるもふもふした姿をみることができます。大きな茂みを作るには大量のウォーターフェザーが必要になります。

ホウオウゴケとの違い

ウォーターフェザーで売られているショップもあればホウオウゴケとして売られているショップもあります。品種としては同じなので欲しい人は2つの名前で検索すると良いでしょう。水上で採取される場合はホウオウゴケ、水中で管理されたものをウォーターフェザーと呼ぶ場合があるそうです。しかし、ユーザー間では差別化した使い方はあまりされません。

活着させてレイアウトに使う

ウォーターフェザー(ホウオウゴケ)はウィローモスなどのように活着できるコケです。細めのテグスで巻き付けて入れましょう。モスコットンも上げられますが、活着まで時間がかかるので活着するまでに剥がれてしまう場合があります。

水槽サイズは選ばない

ウォーターフェザー(ホウオウゴケ)は1枚1枚が小さいため、成長してもその周囲がモフモフするだけ。どんな水槽でもレイアウトに用いることができますが、大型水槽になるほど存在感を出すために多くのウォーターフェザーが必要になります。

ウォーターフェザー(ホウオウゴケ)の育成

ウォーターフェザー(ホウオウゴケ)の必要光量

水槽規格 まぁまぁ育つ 十分育つ
30cm 300〜500lm 588〜1,176lm
45cm 750lm〜1000lm 1,500〜2,000lm
60cm 1000lm〜2,000lm 2,550〜3,000lm
※上記の表はGEX、suisaku、KOTOBUKI、アクロから出る商品を参考に作成しています。
主な基準参考商品:リーフグロー、suisaku300~、KOTOBUKIツイン、GEXパワーⅢ、アクロtriangle

あまりに弱すぎるとうまく成長しません。また、成長速度を促進できないと綺麗な状態でキープすることも困難になります。

ウォーターフェザー(ホウオウゴケ)に二酸化炭素(CO2)は必要?

ただでさえ成長速度はゆっくりなので、二酸化炭素(CO2)なしでは活着に非常に時間を有することになります。また、活着前にコケに侵食される場合もあるので二酸化炭素はあった方が良いでしょう。

二酸化炭素の方法を選ぼう
発酵式やり方 ボンベ式のやり方
炭酸水のやり方 化学式のやり方

ウォーターフェザー(ホウオウゴケ)が枯れる溶ける場合

ウォーターフェザー(ホウオウゴケ)の葉が茶色くなったり、溶け始めたりしたらまずはその部分を切り落とし拡大しないようにしましょう。上部が枯れずに下部の部分が茶色くなっているなら光量不足も考えられます。

高い光量でも黄ばんだり、茶色くなる場合は色温度や水質に問題がある可能性があります。LEDはルーメンだけでなく、GEXパワーⅢなどのケルビン値の高いものを選ぶのが無難です。

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ウォーターフェザー(ホウオウゴケ)の増やし方

ウォーターフェザーは切り分けた物を新たに活着させて育成するといった増やし方になります。あまりに小さすぎると増えずに溶ける場合があります。写真のように多少の長さは確保しましょう。

ウォーターフェザー(ホウオウゴケ)のコケ対策

ウォーターフェザー(ホウオウゴケ)

ウォーターフェザーは細かい形状のため、苔が付くと除去が非常に厄介です。管理にミスると解体や巻き直し、最悪の場合破棄なんてこともあります。苔の対策方法を紹介していきます。

ミナミまたはヤマトヌマエビを入れる

ヤマトヌマエビの群れ

ウォーターフェザー(ホウオウゴケ)は食べられやすそうな見た目をしていますが、食害はあまりありません。事前の予防としてはほぼ必須です。

ピンセットで取る

エビでも対応出来ない場合はピンセットで取っていくのが良いでしょう。特に髭コケや珊瑚コケはエビやサイアミーズでもピンポイントで食べてくれない場合がほとんど。根元から取り除くのが手っ取り早いです。

オキシドールは避けよう

コケ除去の定番としてオキシドールをかけるが挙げられます。しかし、オキシドールは根を持たないタイプの水草には相当なダメージがかかるので、コケよりも先にウォーターフェザーがかれる場合があります。ダメージを受けた時は色素がどんどん抜けていき、トリミングしても再機しない場合が多いです。

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ウォーターフェザー(ホウオウゴケ)を使ったレイアウト

ボトリウム(ボトルアクア)

30cm水槽レイアウト

ちびはるレイアウト最終引用:ロタラワリッキーを使った30cm水槽レイアウト【ちびはる作】

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ウォーターフェザー(ホウオウゴケ)まとめ

アクアショップでは水中化されている状態の物をウォーターフェザーとして売り、水上化されている状態をホウオウゴケとして(テラリウム)区別して販売されていることがあります。

中にはウォーターフェザーで括ってしまう、ホウオウゴケとして括ってしまう、といったように品名を一緒にするショップもあり、扱い方は様々。ユーザーの間でも線引きは曖昧です。

レイアウトには前景から中景にかけてポイント的によく用いられます。ふんわりした形が柔らかみのある雰囲気を出してくれるため、優しい印象を与えたい人はウィローモスではなくウォーターフェーザーを起用してみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

アクアリウムが大好きなコンテンツディレクター。アクアリウム歴10年以上。WEB制作会社でSEOライターやディレクションなどをしている人。アクアリストを繋ぐメディアを作りたいと躍起になっている。

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