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初心者でもできる20cmキューブ水槽レイアウトの立ち上げ方法

20cmキューブ水槽

初めて水草を使った水槽レイアウトを作ってみたい。水槽に入れやすい水草を基準に初心者でもできる水草水槽レイアウト方法を紹介しています。水草水槽を立ち上げるための基本をまとめているので参考にご覧ください。

目次

水槽レイアウトで用意するもの

JOOCII水槽ライト

材料費 10,000円〜
※水槽備品含めます。
基本情報
水槽スペック 20cm×20cm×20cm (GEX)
ソイルなど砂底 砂利
フィルター GEXメガパワー2045
照明器具 JOOCII水槽ライト30cm
二酸化炭素 なし
点灯時間 8時間

水槽や備品は安いもので揃えれば約10,000円程度で一式揃えることができます。熱帯魚やレイアウトに使う水草、石、砂利などはお店によって価格が違うのでばらつきはありますが…。

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水槽立ち上げのポイント(素材選び)

水草から選ぶと良い

アヌビアスナナ

水草が先か、素材(石、流木)が先か、観賞魚が先か…。と大体レイアウトを決めるのに3パターンになってきますが、初心者の人は水草から選ぶようにしましょう。(観賞魚が先でも良いですが)

最もおすすめなのは、陰性植物と呼ばれるタイプの水草。アヌビアスナナが代表的ですが、これらは育成の難易度が低く、管理が楽なことに加えてこの種だけでもレイアウトが成り立つ利点があります。

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種類をたくさん使うのはまだ先

水草水槽といえば、ウィローモスやグロッソスティグマの緑の絨毯など青々としたレイアウトを想像してしまいちがち。25cm以下のキューブ水槽で初心者が最初からやるのは無謀です。最初のうちは管理がしやすい大きくて丈夫な水草を1つ植えるだけで無難な水槽ができあがります。

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素材選びのポイント

水槽に使う溶岩石

水草を決めたらそれに合う石や流木を選ぶ事が必要です。今回はアヌビアスナナのみ用いるので、レイアウトイメージがまとまりやすい溶岩石をチョイスしました。

石や流木の選定でレイアウトのイメージが変わってきます。全ての要素を取り入れると、レイアウトがぐちゃぐちゃになってしまうので、統一感を持って選ぶのがおすすめです。下記はよくレイアウトに使われる構成とイメージをまとめたものです。(全てがこれに当てはまるものではありません。)

主なレイアウト用途
名称 使われるイメージ
溶岩石 和テイスト
黄虎石 黄/茶 アマゾンをイメージさせる
青華石 白/灰 広大な山肌をイメージさせる
風山石 灰/黒 渓流で削られた岩肌をイメージさせる
木化石 茶/赤 遺跡のような空間をイメージさせる
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ソイルより砂利がおすすめ

砂利の色
▲石に合わせて肌色の砂利を選びました。

25cm以下のキューブ水槽でのソイルの使用は、栄養過多が置きやすくコケだらけに陥ることが多いです。レイアウトできる水草量も決まっているので、あえて砂利を選択するのもアリ。砂利にも黒やピンク、白など様々な色があります。

慣れてきたら育てる水草の種類も増えていくので、砂利ではなくソイルを選ぶようにしましょう。

水槽立ち上げのポイント(立ち上げ手順)

砂利を敷いていく

砂利の色

石を先に入れてしまうと砂利を入れた時にレイアウトがズレてしまいます。また、水槽の底が傷ついてしまう場合があるので、最初に砂利を入れるようにしましょう。濡れている時と乾いている時では、厚みやズレが変わってくるので、予め全体が浸るくらいに水を入れることをおすすめします。

石は中央に組むのが無難

石組

石を最初に配置してしまうと、水草が上づらい植えたアヌビアスナナの周りを囲むように石を配置して行きましょう。これで水槽のレイアウトは終わったようなものです。

備品を水槽に取り付けていく

フィルターやヒーターなどを取り付けていきます。エアーレーションもわすれずにとりつけましょう。

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水を注水していく

水を入れるコップ

砂利が分散しないように、コップなどでゆっくり水を入れていきましょう。水槽いっぱいに水を入れてからヒーターの電源を入れましょう。

生体(魚やエビ)を入れるタイミング

1週間は生き物は入れない方が良い

カルキ抜きをしているからといって、すぐさま立ち上げた水槽に生き物を入れるとすぐに死んでしまったり、水槽内の汚れが加速したりしてしまう事がよくあります。水槽やフィルター内にバクテリアが定着するまで生き物を入れるのを避けるのが理想です。

生き物を入れる前に水合わせを

買ってきた生き物をいきなり水槽に入れると温度差やPHショックで死んでしまう場合があります。水質を徐々に中和させるのがベストですが、初心者にそれを求めるのは無理があります。簡易的ではありますが、袋をそのまま水槽に入れれば水温を合わせる事ができます。約1~2時間入れれば差はなくなります。

ベタの水合わせ▲袋ごと水槽に入れれば良い

袋の中の飼育水を混ぜていく

袋に穴を開け、少しずつ水槽内の水質と合わせていきます。一気に水を混ぜてしまうとこの工程の意味がありませんので、少しづつ水を混ぜていくような意識で行いましょう。以上の作業が終わったら水槽に魚を入れて完了となります。

魚は水槽から飛び出すので蓋をしよう

水槽の飛び出し防止策

水槽の蓋は基本的に購入時についていますが、その蓋だけでは隙間が広すぎるために魚が飛び出してしまいがち。クリアファイルなどで余った隙間を埋めるようにしましょう。

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まとめ

水槽レイアウトは石を入れるだけ、水草を入れるだけでも成立してしまうものは多いです。今回も難しいことはしていないので初心者の人でも深く考えずに作ることができるはずです。

実際に水槽に手をつけてみると、あれが欲しい、こうしたいといった気持ちが出てきてこだわりあるものになっていくと思います。失敗を繰り返して上達していくものなので、細かいことは気にせず楽しんでいただければと思います。下記の記事に初心者でも手軽に真似できる低予算のレイアウトをまとめていますので参考にご覧ください。

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この記事を書いた人

アクアリウムが大好きなコンテンツディレクター。アクアリウム歴10年以上。WEB制作会社でSEOライターやディレクションなどをしている人。アクアリストを繋ぐメディアを作りたいと躍起になっている。

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