マヤカ(水草)の植え方や増やし方を紹介!トリミング方法やレイアウトも掲載

マヤカは初心者でも育てやすい後景に用いやすい水草です。ロタラワリッキー(リスのしっぽ)のグリーン版とも言える姿が特徴的でパールグラスやグリーンロタラとは一味違った印象を与えることができます。この記事ではマヤカの育て方、植え方、増やし方など基本的な情報をまとめています。

目次

マヤカの特徴

水草マヤカ

マヤカの情報
分類 マヤカ科
マヤカ属
学名 Mayaca fluviatilis
別名 マヤカソウ
マヤカソー
大きさ 5cm〜30cm
育成難易度 ★・・・・
成長速度 早い
レイアウト配置 中景〜後景
水温 20〜26度
水質(pH) 5〜7.00
硬度(GH) 0〜6
二酸化炭素(CO2) なくても育つ
光量/照明 そこそこの光量
増やし方 枝分かれ
差し戻し
参考価格 300円〜

ロタラワリッキーのような姿が魅力

ロタラワリッキーのグリーン版とも言える姿でグリーンロタラやパールグラスといった代表的な後景草とは違う雰囲気をレイアウトに持ち込む事ができます。

背丈は伸びやすいものの、トリミングはしやすく、簡単に高さを調整出来るので30cm水槽といった小型水槽にも難なく使えるのが魅力です。

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マヤカ(水草)は北米中米に分布する水草

マヤカは和名のようにも感じますが、北米・中米に分布する水草です。同じ分布に存在する水草はアマゾンソードやパールグラスなどが挙げられます。分布が同じ水草を持ち寄ることで統一感のあるレイアウトを作ることも狙えます。

マヤカ(水草)は育成が簡単

マヤカは成長が早く脇根も積極的に出す水草なので環境にも馴染みやすく育成が簡単です。また、ふわふわした葉と茎という形状は根元から先端まで一貫しているのでトリミングも考えなくて済むので初心者にとっては管理しやすいのも特徴の1つです。

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マヤカ(水草)の育て方

マヤカ(水草)の必要光量

水槽規格 まぁまぁ育つ 十分育つ
30cm 300〜500lm 588〜1,176lm
45cm 750lm〜1000lm 1,500〜2,000lm
60cm 1000lm〜2,000lm 2,550〜3,000lm
※上記の表はGEX、suisaku、KOTOBUKI、アクロから出る商品を参考に作成しています。
主な基準参考商品:リーフグロー、suisaku300~、KOTOBUKIツイン、GEXパワーⅢ、アクロtriangle

マヤカは暗くなりすぎなければ十分に育ちます。高い光量を確保した方が、真っ直ぐ育ち、綺麗な緑を発色してくれます。光量が低すぎると葉が黄ばんだり、調子が崩れる要因に繋がったりする場合があります。

マヤカに二酸化炭素(co2)は必要?

co2がある方が光合成が促進されるので、綺麗な状態をキープさせることができます。特に溶け始めや黄色くなってきた時はco2を少し多めに添加させることで新芽の発芽を促すことができます。細かな気泡をつけたマヤカの姿はとても綺麗ですよ。

二酸化炭素の方法を選ぼう
発酵式やり方 ボンベ式のやり方
炭酸水のやり方 化学式のやり方

マヤカの床底

マヤカは丈夫な水草なので大磯砂といっいわゆる砂利でも育てることができます。ただし、大磯砂といった床材は栄養不足になりやすく、白化したり溶け始めたりする場合があります。ただ、レイアウト的に他の水草と組み合わせて植えることが多い事に加え、PHも低い方がすくすくと成長するのでソイルで育てるのが良いでしょう。

マヤカの肥料

マヤカは高光量、co2ありの状況だと成長速度が早いです。そのため3ヶ月程で栄養が不足する場合があります。栄養が不足すると葉が白化することで有名です。肥料は液肥よりか固形肥料の方がコントロールはしやすいので定期的に根元にイニシャルスティックといった固形肥料をさしこんで置くことをおすすめします。

マヤカ(水草)の増やし方

マヤカはピンチカットと差し戻しによって増やすことができます。今の水草配置を崩さずボリュームを出したい場合はピンチカット(根元を抜かずにトリミングするだけ)をしてボリュームを出しましょう。本数を増やす、マヤカの植える領域を増やす目的がある場合は差し戻しを行うようにしましょう。


ピンチカット

単純なトリミングを指します。マヤカを含むロタラなどの有茎草は切った部分から枝分かれのように増えていきます。その性質を利用してカットして増やすことをピンチカットと呼びます。


差し戻し

トリミングした部位(本来なら破棄する草)をそのままソイルに植えることを差し戻しと言います。茎だけで枯れないの?と思うかもしれませんが、指した部分から根が出てくるので、ほとんどの有茎草は差し戻しで増やすことができます。差し戻しは水草のボリュームを増やすだけでなく、生えている領域を増やす目的で行われます。

マヤカ(水草)のトリミング

マヤカは長さの調節や溶け始めた葉、白化した葉の剪定をする際にトリミングが必要になります。気になる部分をハサミで切るだけで大丈夫です。あまりモサモサしているとコケの原因にもなるので、時々根元から数本切ってあげるとスッキリします。

マヤカが白化する原因

光量不足

薄暗い環境では溶け始めたり黄ばんでしまったり、白化してしまうことが多いです。マヤカが白化している水槽の光量はどうでしょうか?ルーメンが高くても光があまり当たっていなかったりしていませんか?1台しかない場合は2台にしてみることも検討しておきましょう。

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マヤカの栄養不足とは?

マヤカが白化(色が抜けるような現象)になった場合は栄養不足が考えられます。水草が綺麗に育つ環境とは窒素、リン、カリウム三大栄養素で構成された環境を指します。(ざっくり説明)それぞれ成分事の液肥を添加して解決させるのが良いですが、初心者は中々できません。手っ取り早いのは根元にイニシャルスティックなどの固形肥料(総合栄養)を埋め込むに限ります。

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マヤカを使ったレイアウト

60cm水槽

世界水草レイアウトコンテスト2021

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Twitterに上がっているレイアウト

マヤカまとめ

いつもと違った緑の後景が欲しい時に

後景に使われるグリーン系の水草といえばパールグラスやグリーンロタラなどがメジャーですが、まやかも柔らかいイメージ、モコモコとしたボリュームを表現するのにうってつけです。

色合いはグリーンロタラに近い色合いをイメージするのが良いでしょう。ただグリーンロタラと比べると葉が拡散しないのでまとまりあるレイアウトにすることができます。育成もしやすいので是非育ててみては如何でしょうか?

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この記事を書いた人

アクアリウムが大好きなコンテンツディレクター。アクアリウム歴10年以上。WEB制作会社でSEOライターやディレクションなどをしている人。アクアリストを繋ぐメディアを作りたいと躍起になっている。

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