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ニードルリーフルドウィジアの育て方と赤くならない時の対処方法

水草の育て方

ニードルリーフルドウィジアは赤系の水草として人気のある後景向きの水草です。

赤系で人気のルドウィジアspスーパーレッドと違って、葉は針のように細長いため、ロタラ系の細かく細い水草と合わせて茂みを作るときに重宝できる水草です。

ニードルリーフルドウィジアが好む水質や光量を理解していないと葉が赤くならなかったり、葉が小さくなって綺麗に育てることができません。

ニードルリーフルドウィジアを綺麗に育てたいなら必要な水質(PHや硬度)や光量、co2量を知っておくべきです。

目次

ニードルリーフルドウィジアの育成条件

ニードルリーフルドウィジアの情報
分類アカバナ科
学名Ludwigia arcuata Walter 
類似水草ルドウィジア・ブレビペス
別名ニードルリーフ
ルドウィギア・アルクアータ
葉の大きさ葉幅5mm~1cm
葉の大きさ3cm~5cm
育成難易度
成長速度早い
レイアウト配置中景〜後景
温度22〜26度
水質6.0〜7.5
硬度1〜3
二酸化炭素(CO2)必要
光量/照明高い光量が必要
増やし方枝分かれ
ピンチカット
差し戻し
参考価格Yahoo!ショッピング 700円〜
Amazon 830円〜
楽天市場 770円〜

ニードルリーフルドウィジアの成長姿

ニードルリーフ(針)の名前の通り、葉が針のように細がないのが最大の特徴です。
水中では真っ赤に染まり、水上では緑色になる水草です。水上葉は葉が丸みを帯びており、黄色い花を咲かせるのが特徴です。

ニードルリーフルドウィジアによく似た水草にはルドウィジア・ブレビペスがあります。ルドウィジア・ブレビペスも水中葉は針のように細長くなります。

ルドウィジア・ブレビペス
ルドウィジア・ブレビペス

しかし、ニードルリーフルドウィジアと違って、ルドウィジア・ブレビペスは上へ伸びていかず、横に這うように伸びる特徴があります。

従って、後景草としては起用できないので、後景草として細長い赤い葉を求めるときはニードルリーフルドウィジアを選ぶべきです。

ニードルリーフルドウィジアの水上葉は緑色

ニードルリーフルドウィジアの水上葉は緑色です。また、葉も丸みがあり別物と認識してしまう人がいてもおかしくありません。水上葉を水中に入れても問題なく育ちますが、馴染むまでに時間がやや掛かります。

水上葉がそのまま馴染むむように成長してくれる場合もありますが、基本的に葉が枯れて(溶けて)から水中葉を出して馴染むケースがほとんどです。

ニードルリーフルドウィジアが赤くならない

光量やco2不足を考える

ニードルリーフルドウィジアの培養カップや水上葉は緑色です。既に育ってコンディションの整えられたロタラインディカは冒頭で紹介したような橙色〜赤色をしています。

水草の色が変化していく
光量が低ければ緑色へ
光量が高ければ赤色へ

「購入時は赤みを帯びていたのに、自分の水槽に入れたら色が黄色や緑に変化してしまった」というケースが多々ありますが、水草は水上の植物と違い、水質や光量によって姿を変えます。そのため、ショップで売られている環境(特に光量や点灯時間、CO2添加量)と自宅の環境に大きな差があれば良くも悪くも変化するということになります。

鉄分(アイアン)もあると良い

赤系の水草には鉄分という説が回っていますが、実際は全ての水草に鉄分は必要です。葉緑素を窒素栄養から作る際に、鉄が必要となるからです。もしニードルリーフルドウィジアと共に入れている他の緑水草が白みを帯びていたら、カリウムなどの王道とされる栄養素だけでなく、鉄分不足を疑うのが良いでしょう。

ソイルには高い栄養が既に含まれているため、水槽内の栄養過多を回避するためにも鉄分(アイアン)のみ入れるという方法をとったほうが良いという事です。

ニードルリーフルドウィジアの育て方

ニードルリーフルドウィジアに必要な光量

水草に必要な光量
水槽規格まぁまぁ育つ十分育つ
30cm300~500lm588~1,176lm
45cm750~1,000lm1,500~2,000lm
60cm1,000~2,000lm2,550~3,000lm
※上記の表はGEX、suisaku、KOTOBUKI、アクロから出る商品を参考に作成しています。
主な基準参考商品:リーフグロー、suisaku300~、KOTOBUKIツイン、GEXパワーⅢ、アクロtriangle

ニードルリーフルドウィジアが群生するエリア直下に30cm水槽なら588ルーメン以上、45cm水槽なら1000lm以上の(色温度7000K以上)光が当たっていれば間違いなく赤くなります。

水槽のライトがニードルリーフルドウィジアよりも離れていて、薄暗い状況であれば暗い方にかけて色味が悪くなります。安いLEDライトで綺麗に育てるにはLEDライト2つは必要になります。

おすすめのLEDライト

品質ライト名規格別 詳細
ライトランク水作ライトアップライトのサイズライトのサイズ
ルーメン588〜936lm
ライトランクGEXクリアLEDパワーⅢライトのサイズライトのサイズ
ルーメン500~1000lm
ライトランクアクロ TRIANGLE LED GROWライトのサイズライトのサイズ
ルーメン1000~3000lm
ライトランクChihiros wrgb2ライトのサイズライトのサイズ
ルーメン2300~4500lm

ニードルリーフルドウィジアにCO2は必要?

光合成をしっかりおこなって初めて、赤色が増していく水草です。co2が添加されていない水槽だと光合成が促進されず色が黄緑色っぽくなったり、葉が小さくなってしまうこともあります。

co2添加量目安

30cm水槽0.5滴〜1滴/秒
45cm水槽1滴〜1.5滴/秒
60cm水槽1滴〜2滴/秒
奥行30cmの水槽規格を想定しています。
サイズが小さいものは過剰添加に注意してください。

co2の添加はむずかしくなく、初心者でも気軽に取り入れることができます。初心者の方は炭酸水を使った添加方法や砂糖とイースト菌と水を使った添加方法がおすすめです。

ニードルリーフルドウィジアの増やし方とトリミング

ピンチカットで増やす

単純なトリミングを指します。ニードルリーフルドウィジアを含む有茎草は切った部分から枝分かれのように増えていきます。その性質を利用してカットして増やすことをピンチカットと呼びます。

差し戻しで増やす

トリミングした部位(本来なら破棄する草)をそのままソイルに植えることを差し戻しと言います。茎だけで枯れないの?と思うかもしれませんが、指した部分から根が出てくるので、ほとんどの有茎草は差し戻しで増やすことができます。差し戻しは水草のボリュームを増やすだけでなく、生えている領域を増やす目的で行われます。

トリミング回数を増やしたら差し替えが必要

トリミングを繰り返すと根本のニードルリーフルドウィジアが痩せ細り、葉や茎が細くなったり、色が悪くなったりします。トリミングを繰り返しおこなったら根本を引き抜き、切ったインディカを差し戻すと綺麗なレイアウトを維持することができます。

ニードルリーフルドウィジアを使ったレイアウト

60cm水槽レイアウト

ミキティー//Aquarium

その他の赤い水草を使ったレイアウト

水槽レイアウト
25cm水槽レイアウト
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ルドウィジアに関する記事

ニードルリーフルドウィジアによくある質問

ニードルリーフルドウィジアはどれくらいの高さになる?

ニードルリーフルドウィジアは光量と栄養さえあればどんどん伸びるので高さ30cm以上になることもあります。高さのない水槽ではすぐに水面に到達するのでトリミングをこまめにする必要があります。詳しくは「ニードルリーフルドウィジアの増やし方とトリミング」をご確認ください。

ニードルリーフルドウィジアの特徴は?

ニードルリーフルドウィジアは中景や後景水草として使われる人気のある赤く染まる水草です。ニードルリーフルドウィジアが好む水質や光量を理解していないと葉が赤くならなかったり、葉が小さくなって綺麗に育てることができません。詳しい育て方は「ニードルリーフルドウィジアの育成条件」をご確認ください。

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