水槽のコケを食べる生物兵器の早見表を公開!厄介な珊瑚苔や藍藻の除去に向いているのは?

コケ取り生体おすすめ水槽管理

この記事では水槽に発生する茶ゴケやアオミドロ、藍藻、サンゴ苔の処理に向いている生体を紹介しています。コケの種類に応じて解説しているので水槽管理の参考にしてください。

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コケ対策できる生き物早見表

コケ取り性能早見表
サイアミーズフライグフォックス
茶苔・ガラス苔アオミドロ/糸状苔ヒゲ苔サンゴ苔藍藻
×
オトシンクルス
茶苔・ガラス苔アオミドロ/糸状苔ヒゲ苔サンゴ苔藍藻
××××
ブッシープレコ(アルビノ含)
茶苔・ガラス苔アオミドロ/糸状苔ヒゲ苔サンゴ苔藍藻
××××
モーリー(通常もライヤーも含)
茶苔・ガラス苔アオミドロ/糸状苔ヒゲ苔サンゴ苔藍藻
×◯〜△××
タニシ
茶苔・ガラス苔アオミドロ/糸状苔ヒゲ苔サンゴ苔藍藻
◯〜△××
石巻貝・カノコ貝
茶苔・ガラス苔アオミドロ/糸状苔ヒゲ苔サンゴ苔藍藻
×××
ヤマトヌマエビ・ミナミヌマエビ
茶苔・ガラス苔アオミドロ/糸状苔ヒゲ苔サンゴ苔藍藻
××
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茶ゴケ(珪藻)対策に向いている生体

茶ゴケ
茶ゴケは繁殖力が強く、ろ過の不安定時に発生しやすいコケです。水槽の立ち上げから1〜4週目に起きやすいと言われています。簡単に吸い出し、除去がしやすいですが、ろ過性能が安定しないと永遠に出続ける厄介なコケでもあります。

エビ類がおすすめ

ヤマトヌマエビ
ヤマトヌマエビやミナミヌマエビがおすすめです。シュリンプ系も食べると思いますが、体が小さいため、完全除去には向かないでしょう。除去速度、その他水草への影響を考慮するとヤマトヌマエビがベターです。

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アオミドロ・サンゴ状苔の対策に向いている生体

サンゴゴケ(珊瑚苔)
アオミドロとサンゴ状苔は増えていくと見分けがつかなくなってきます。サンゴ状苔は水中では白っぽいですが、取り除くと緑にも見えるなど、もはやアオミドロと区別がつかない点があります。両方とも発生原因は富栄養化です。厄介なため、生体兵器と水換えを駆使しなければ撲滅は難しいのが事実です。

ブラックモーリーがおすすめ

ブラックモーリー
あまり餌を与えないようにすることで、アオミドロとサンゴ状のコケを食べてくれます。コケの増える速度を上回る食べる量が必要となるので、それなりの数が必要です。しかし、モーリーもすぐに子供を産むので増やしすぎるとそれもそれで大変です。普段から水換えを怠らないようにしましょう。

テールモーリーなども食べる

ライヤーテールモーリーやプラティといったモーリーと同系統の魚もアオミドロを食べます。個体を増やしすぎるとリン酸が増える元となりますので、いたちごっこの状態に。生体を入れる数、水換え頻度も考慮する必要があります。

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サイアミーズフライングフォックスも良い

サイアミーズフライングフォックス
藍藻以外は基本何でも食べてくれる優秀魚。モーリーと一緒に入れておけば、モーリーが食べる姿を見て、学習し食べてくれます。ただし、個体差があるので、口に含むだけ含んで吐き出す子もいます。

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黒髭ゴケの対策に向いている生体

ヒゲ苔
熱帯魚の餌の食べ残しによってリン酸が放出され、発生するケースが多いです。ただ、立ち上げてから生体を入れていない状態でも発生する事があります。その場合、富栄養化ですので、水換えを頻度よく行いましょう。

ただし、髭状のコケはガッツリついている事がほとんどなので、流木や石については手で取り除いてから戻した方が効率が良かったりします。

サイアミーズフライングフォックス

サイアミーズフライングフォックス
黒髭ゴケはサイアミーズフライングフォックス以外が食べているところを見た事がありません。サイアミーズの食べる速度・量が尋常じゃないため、90cm水槽に1匹入れただけでも黒髭ゴケが消滅するほど。下手に薬を使用するより1匹入れるだけの方が良いかもしれません。

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シルバーフライングフォックス

シルバーフライングフォックスも髭ゴケを食べる生体として注目が高まっています。

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糸状のコケの対策に向いている生体

アオミドロ
糸状のコケは水槽立ち上げ初期段階でも割と見られるコケです。頻度よく水換えしても発生してしまう事がほとんど。ガラス面についたものはメラニンスポンジで取り除くといった日々の努力が必要です。

プレコ系がおすすめ

コケ取り生体で有名なのはオトシンクルスですが、それよりも食欲があるのはアルビノミニブッシープレコでしょう。初期段階で流木やヒーターにつきやすい水カビさえ食べてくれます。ただし、食べる分だけフンを大量にしますので、化粧砂を使っている場合は、汚れる覚悟をしておいた方が良いでしょう。

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サイアミーズフライングフォックス

サイアミーズフライングフォックス

もはやスタメンとも言える魚です。プレコは嫌だという方はサイアミーズを採用しましょう。ただし、糸状苔を食べない個体も中に入るので1匹から様子見するようにしましょう。

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藍藻(ランソウ)の対策に向いている生体

藍藻
富栄養化と長時間の照明によって発生しやすいコケです。コケとして分類されますが、元は細菌類と言われています。鼻につく匂いが水槽からしたら、危険信号です。いつもより多めに水換えをするなど対策が必要です。

モーリー系がおすすめ

ブラックモーリー
ブラックモーリーでもライヤーモーリーでも食べます。プラティも食性が変わらないらしいですが…。藍藻が好物なわけではないため、できるだけ餌を与えないようにして藍藻を食べるしかない状況を作りましょう。ただし、個体によっては全く食べないこともありますのでご注意を。

グリーンFゴールドでも除去できる

水槽サイズに合った規定量を溶かし入れます。翌日、80%程度換水します。グリーンFゴールドは水草にダメージがあるので換水して取り除きます。長時間薬浴させた方が藍藻へのダメージは大きくなりますが、水草への負担も増えるので48時間程度を限度としましょう。

薬が効いていれば2~3日程度で藍藻は死滅します。2週間以内に再発していなければ成功です。失敗していた場合は再度薬を入れ直しましょう。薬の使い方は以下のリンクを参照してください。

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オキシドールでも除去できる

藍藻はオキシドールを直接吹き掛けても除去が可能です。グリーンFゴールドなどの薬で水草の痛みなどを避けたい場合はオキシドールがおすすめです。

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苔対策まとめ

どのコケの発生源も富栄養化と照明時間が原因です。
生体に頼ってコケを処理することは悪くありませんが、繁殖力を食べる量が上回らなければ解決しません。

そして、生体が増える分だけ富栄養化は再発しやすくなります。
もし、生体を導入しても解決できない場合は、諦めて遮光を行うなどの施策が必要となってきます。

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