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ゲバロングさんが手掛けた30cm水槽のコンセプトを始め、水槽周りの備品や管理の仕方を紹介しています。水槽の立ち上げから現レイアウトまでの経過も載せているので水槽管理の参考にご覧ください。
本記事は2020年にTwitterレイアウトコンテスト「ねすこん」で出典・レイアウト紹介企画に参加頂いた内容をリライトしたものになります。
水槽コンセプト | 遠近感と緑のコントラストの基本を求めて |
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水槽スペック | アクロ 30cm×30cm×30cm |
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ソイルなど砂底 | マーフィード コントラソイル |
フィルター | GEX コーナーフィルター F1 |
照明器具 | EAYHM アクアリウムライト |
co2 | あり ウィルキンソン添加 |
点灯時間 | 9時間 |
ラムズホーンの投下…えらい増えてしまった事、ミリオフィラムとジャイアントアンブリアを入れるならロタラ増やせばよかったなと後悔しました。
水草の育成に欠かせないco2はco2レギュレーターなどを使用するのではなく、炭酸水(ウィルキンソン)による添加になります。炭酸水を直接水槽に入れるのではなく、炭酸水から出るco2を逆流防止弁とエアチューブを使って水槽内に取り入れるやり方です。詳しいやり方は以下の記事でも紹介しています。
スポンジフィルターはエアレーションによってco2を拡散してしまい、co2効率が落ちる観点からエアレーションが不要で水中の水を回せるコーナーフィルターに変更しました。しかし、コーナーフィルターを設置したときにできる隙間にグラミーが挟まって死んでしまうという事故が起きてしまいました。ゆくゆくは外部フィルターに変更する予定とのこと。
コーナーフィルターは1000円ほどで購入できる安価で使いやすいフィルターですが、身体が挟まりやすく抜け出しにくい生体がいる場合は注意が必要です。
水替えは半分程度を週に2回、最初は上辺だけ吸い取るようにしてましたが、コケが増えたことからプロポースで底面も意識して取るようになりました。
発生した苔 | 糸状コケ、黒髭苔、茶苔 |
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コケの除去はヤマトヌマエビとオトシンクルスを投下して食べてもらいます。そのほかには、遮光するようにもしてます。
グリーンロタラの成長とロタラインディカの発色がイマイチだった時にカリウムとメネデールの添加と照明を12時間に増やしました。結果コケが増えました。
注水から1週間後にプラティと白メダカを、その2週間後にGHDグラミーとオトシンクルス、ヤマトヌマエビを2匹、ミナミヌマエビをいれました。その他にメンテナンス生体としてラムズホーンもいます。