45cm水草水槽を立ち上げてみた!グロッソスティグマやロタラを使った初心者でもできるレイアウト

45cm水槽立ち上げコツを紹介!水槽レイアウト

グロッソスティグマやショートヘアーグラス、グリーンロタラ、ロタラインディカなど初心者がとっつきやすい水草を使ってれの45cm水槽レイアウトになります。45cm水槽の立ち上げ手順や運用について紹介していきますので参考にご覧ください。

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45cm水槽立ち上げで使った用具

45cm水槽立ち上げてみた!ロタラを使ったレイアウト

立ち上げた45cm水槽の概要
水槽スペックアクロ
45cm×27cm×30cm
ソイルなど砂底プラチナソイル
フィルターテトラ バリューAX
パワーフィルター VAX-60
照明器具アクロ OVAL 450 ×2台
光量5,500lm
点灯時間10時間
CO21秒1滴 10時間
換水頻度立ち上げ時:2日に1回50%
1か月~  :1週/1回30%

45cm水槽の選び方

使用水槽はアクロの奥行き27cm、高さ30cmの水槽です。当時セールで2,000円台で購入できました。(現在は3,800円前後で購入でき価格としてはリーズナブルです)2021年現在は違うレイアウトに使っていますが、2年以上使用していてもひび割れなどの事故は起きておらず丈夫かと思います。

外部フィルターを採用

45cmサイズは水中モーター、底面フィルターの併用などを検討する人もいるかと思いますが、今回はロタラ系を使うのもあって呼び水のいらない水中モーター採用の外部フィルターを起用しました。(ロタラで水中モーターを隠せるため)

やはり、水中モーター、底面フィルターと比べると外部フィルターの方が濾過性能は高く良質な水質を保てた感じはします。採用した外部フィルターはテトラバリューAXパワーフィルターVAX60。エーハイム2213よりも濾過能力は若干落ちますが、45cm水槽には丁度よく5000円前後で購入できます。

照明器具(水槽LEDライト)

使用した水槽LEDライトはアクロOVAL450です。白チップがメインでパキッとした印象を受ける光ですが、光量は45cmサイズでもずば抜けて高い2,750ルーメン。今回は2台使ったので5,500ルーメンになります。

高い光量ゆえにウィローモスが逆に調子が崩れた印象です。しかし、1台にすると光量が心許ない状況に。水質状況も含めて足し引が求められました。

吸着性のプラチナソイルを使用

床底はソイルのみ使用。栄養系ではなく吸着性のプラチナソイルを使用しました。全体の使用量は8L一袋分です。

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水槽立ち上げのポイント(素材)

床底は前が4cm後ろが6cm

水槽にソイルを敷く

ソイルを足すことを考慮していないので、かなり分厚く敷いています。後ろにはロタラ系を深く植えることを念頭に置いているため、厚みを確保しています。

流木の配置

土台が崩れないようにソイルを湿らせた上に流木を置いて配置を確定させます。この時フィルターも設置しスペースの確保なども考慮しておきます。流木の仮組が終わった段階でもう一度取り除き、流木に南米ウィローモスを巻いておきます。

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水槽立ち上げのポイント(水草)

水槽立ち上げ時の水草配置

45cm水槽レイアウト水草配置

使用した水草と配置
グロッソスティグマ
ショートヘアーグラス
オーストラリアンクローバー
グリーンロタラ
ロタラインディカ
ルドヴィジアsp.スーパーレッド
流木南米ウィローモス

最初に南米ウィローモスの巻き付けをする

今回は柔らかみ(モフモフ感)を出すためにウィローモスではなく、南米ウィローモスを巻き付けました。流木は最初に位置付けてしまうので南米ウィローモスの巻き付けを最優先しました。(おそらく水槽立ち上げでは流木を後入れでない限りは先に巻きつける)

前景には2種類の水草を使用

前景にはグロッソスティグマとショートヘアーグラスの2種類を使用しています。ショートヘアーグラスは流木周りに茂らせるのが本来の目的でしたが、結果的にグロッソスティグマと混ざり合う形に。グロッソスティグマの隙間からショートヘアーグラスが茂っているのでかえって自然な絨毯を演出できたと思います。

アクアリウムを楽しもう公式キャラ

グロッソスティグマ+違う水草を使うやり方は「すみだ水族館」でも使われているんですよ〜!

グロッソスティグマなどは過剰に植え込む

水槽立ち上げ初日

写真を見て分かるようにグロッソスティグマは抜けやすいので、葉がほぼ見えない状態まで植え込みます。葉が隠れると光合成できないのでは?と思う方もいるかもしれませんが、光合成するために葉を土から自然と出してきますので、問題ありません。

グロッソスティグマ

水中化していく過程でグロッソスティグマやショートヘアーグラスの一部葉が溶け始めるが、問題ない。トリミングなど過剰な手入れは立ち上げ2週間まではしないことをおすすめします。

中景はオーストラリアンクローバー

流木の隙間にオーストラリアンクローバーを配置。左右の隙間にオークロを植えることで後景のグリーンロタラの根本を隠しています。中央は流木のトンネルになっていますが、オークロを奥から出てくるようにレイアウトすることで奥行きをさらに演出する方法をとっています。

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後景にロタラ系+α

グリーンロタラは後景というより、中景のような立ち位置で植えています。後ろに赤系を演出するためインディカを配植。あまりスペースにルドヴィジアsp.スーパーレッドを配置しています。左右多少のバランスを崩す意味で右側のみ植えています。

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水槽立ち上げのポイント(運用開始)

CO2は数日間、添加しない

エアーレーション追加

立ち上げ直後からCO2添加は飼育水を流用していたとしても自滅行為だと考えています。ロタラが蛍光灯に対して伸びるまでの間を目安(2〜3日程度)にエアーレーションを中心にします。

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水換え頻度は2日に1回

最初の2週間は2日1回の頻度で水換えを行います。(水量の25%を目安)栄養素を飽和させないために行っています。ガラス面も週2くらいのペースでメラニンスポンジで拭いてあげるとピカピカなガラス面でも緑の苔が付着します。

過剰な手入れを最初に行うことでアオミドロや糸状コケの抑制ができると考えています。2週間を経過したら1週間に1回程度の水換えに切り替えていきます。(水槽の状態も考慮する)

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生体(魚やエビ)を入れるタイミング

水草がある程度根付いたら投入

パイロットフィッシュの導入▲立ち上げ2週間

グロッソスティグマやショートヘアーグラスは抜かれやすいので、ある程度根付いて簡単に抜けない状態になるまで生体は入れないようにしています。

水槽立ち上げ初日▲初日の状態

初日と熱帯魚を投入した写真を比較するとグロッソスティグマやショートヘアーグラスが若干伸びていると思います。この期間は約1〜2週間です。

水槽に入れた生体
観賞魚レッドテトラ/ファイヤーテトラ10匹
コケ対策ヤマトヌマエビ3匹
コケ対策オトシンクルス2匹
コケ対策サイアミーズフライングフォックス1匹
コケ対策ブラックモーリー稚魚3匹
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水槽立ち上げと運用の様子

立ち上げ過程

水槽にソイルを敷く

ソイルは奥から手前に傾斜をかけて敷いていく。乾燥状態だと作業合間に平らに戻ってしまったり、流木を入れたタイミングで崩れるのである程度詰めた段階でソイル分だけ水を入れるなどして湿らせると良い。

流木の配置

湿らせたソイルの上に流木を置いて角度を調整。決まった角度になったら写真を撮っておくと良い。一度取り出してウィローモスを巻きつける。

手前からグロッソスティグマ、流木の周辺にショートヘアーグラス、両先端と中央にオーストラリアンクローバーを植えていく。どの種も共通して葉が50%以上隠れるイメージで深く植え込むと注水後に抜ける事故を防げる。

深く植え込んでも成長に阻害は起きないどころか、根付きが良くなる。(と感じています。)

エアーレーション追加

後景まで植え込んだら注水。
エアーレーションを早速添加していく。(LED照明がオンでもエアーはつけるよ!)約3日間くらいを目安に24時間エアー添加を行います。

水槽立ち上げ初日▲ライト点灯時の様子

立ち上げ後1〜2週間の様子

グロッソスティグマ
グロッソスティグマが水中化する様子。枯れていると思うが、水上葉が溶けて抜けた後に根本から水中葉が生えてくる。水換え時に取れる葉は取ってしまった方が良い。

パイロットフィッシュの導入

潰れたロタラが伸長し始めたら生体を投入。泳ぐ力が強い魚を入れると深く植えたグロッソスティグマでも抜かれやすいので注意。

▲さらに数日後の様子。

2週間を過ぎるとグロッソスティグマやショートヘアーグラス、オーストラリアンクローバーの成長速度が加速する。

見た目では、グロッソスティグマの縦伸びが心配に…。おそらくLEDライト「アクロOVAL」では不調に陥るのかもしれない。

安定期突入、2ヶ月経過

2ヶ月も経つとグロッソスティグマも騙し騙しで絨毯化できている。少し背丈があるのが気になるが…。後景のロタラインディカが伸びやんでいるため、レイアウトの完成はまだ少し時間がかかりそう。

後景のロタラインディカが伸び切るまでグリーンロタラを伸ばしっぱなしに。ロタラインディカが揃った段階でトリミングによる調整を行ってレイアウトが完成となる。

45cm水槽立ち上げてみた!ロタラを使ったレイアウト

ロタラインディカが水面に達したところでグリーンロタラを少し調整して一旦レイアウトの完成とした。この後、ウィローモスが調子を崩し茶色くなっていく現象に悩まさせることに…。

アクロOVALはウィローモスに不向きかも

水質環境を変えてもどうにも成長しないウィローモス。どうやら白灯のみの「アクロOVAL」では成長がうまくできない様子。蛍光灯で管理している水槽に南米ウィローモスを移したところ爆発的な成長を見せた。色温度は7000Kしかないので、GEXパワーⅢのような10,000Kを確保できるLEDライトが良いかもしれない。

南米ウィローモスの活着方法と茶色く枯れない育て方
南米ウィローモスは、アクアリウムの入門としてウィローモスと同じくらい有名なコケの一種。初心者向けと言われる一方で馴染まず茶色くなってしまったり、枯らしてしまう人もいるのも事実です。南米ウィローモスは過剰栄養や光量だと苔に覆われてしまったり、と何かとバランスが大事な水草。今回はそんな南米ウィローモスの特徴と茶色くしない綺麗に育てる方法を紹介していきます。
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