パールグラミーは混泳できる?初心者にも優しい育て方と繁殖方法

パールグラミーは美しい色彩豊かな体表が魅力な熱帯魚。全身に散りばめられた模様はパールスポットと呼ばれ、角度によって様々な見え方をするのが特徴です。性格も温厚で混泳しやすく初心者でも飼いやすいです。ただ、全長は10cmを超えるので比較的大きな水槽での飼育が望ましいです。

目次

パールグラミーの混泳と概要

パールグラミー

パールグラミーの基本情報
大きさ 4〜12cm
水質 pH4.0〜8.0
硬度 5〜15
水温 22度〜28度
寿命 3年〜4年
学名 Trichopodus leerii
分類 カダヤシ目
カダヤシ科
分布 マレーシア
ボルネオ島
スマトラ島
別名 レースグラミー
ダイアモンドグラミー
リーリグラミー
モザイクグラミー
繁殖 泡巣への産卵
参考価格 450円~

混泳はサイズ感に気をつけよう

パール(真珠)模様が特徴的なグラミーです。繁殖期にはヒレの一部がオレンジ色になり、さらに色鮮やかに美しい体表となるのが特徴。性格は同種で小競り合いこそするものの、他の生体に対しては温厚。混泳もしやすいです。

成魚は大体10cm前後になるため、チェリーシュリンプや3cm以下の小型熱帯魚は口に入ったたまま食べられてしまう事もあるので注意が必要です。ボララスブリジッタエなどは上層を停滞して泳ぐので格好の餌になる場合があります。

パールグラミーの飼育方法

餌はなんでも食べる

  • フレーク
  • 顆粒
  • 冷凍アカムシ
  • 乾燥アカムシ

パールグラミーは人工肥料、生き餌と種類を問わず何でも食べてくれます。そのため、アクアリウム初心者でも水槽に導入しやすい熱帯魚です。

水質はうるさくない

パールグラミーは水質にうるさくない丈夫な魚です。先述したように餌も選ばない、水質もうるさくないと初心者にはとても優しい生体です。ただ、同種では小競り合いを起こすため、小さな水槽に何匹も入れるとストレスで死んでしまう場合もあるので気を付けましょう。

パールグラミーの複数飼いは注意

パールグラミーはその名の通り小さな真珠を散りばめたような体表が美しいグラミーです。尾びれや背鰭の優雅さから何匹も入れてたくなってしまいますが、同種では小競り合いが多いため、隠れ家は必須。また、全長も12cmまで成長するので、気付いたら水槽の方が小さいなんて事も。複数飼いする場合は水槽サイズやレイアウトに気をつけましょう。

パールグラミーの繁殖について

泡巣を作る「バブルネストビルダー」

繁殖期のパールグラミーのオスはベタのように泡巣を作るバブルネストビルダーです。繁殖を狙いたい場合は水流の強さは”弱め”にするのが良いでしょう。メスは1度に数個〜数百の産卵を行います。産卵後はオスが泡巣で卵を孵化するまで世話を行う姿を見ることができます。世話中は他の魚に対して威嚇や攻撃を行うので、繁殖期になった時点で別水槽にペアで移すのが良いでしょう。

オスは喉元がオレンジ色になる

オスは成長するにつれて喉元から腹部かけて鮮やかなオレンジに染まっていきます。また、背ビレ・尻ビレも発達していくため、見た目も優雅です。一方でメスはオスほど色が染まっていかず、背ビレ・尾ビレもオスほど伸長しません。

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この記事を書いた人

アクアリウムが大好きなコンテンツディレクター。アクアリウム歴10年以上。WEB制作会社でSEOライターやディレクションなどをしている人。アクアリストを繋ぐメディアを作りたいと躍起になっている。

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