RGB投光器を水槽に使用|30cmキューブ水槽レイアウト【ろー作】
この記事ではEAコンテスト(水草水槽レイアウトコンテスト)に出展した30cmキューブ水槽レイアウトの立ち上げにかかった費用や道具、機材などを紹介しています。
RGB投光器を使った水槽で管理するポイントなども掲載しているのでこれからRGB投光器を水槽に使ってみたいと思っている方は是非参考にご覧ください。
目次
30cmキューブ水槽レイアウトの情報
作品タイトル | 夏草や兵どもが夢のあと |
---|---|
EAコンテスト | No.15 |
60cm水槽のレイアウト情報 | |
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水槽スペック | アクロ スーパークリア 30cmキューブR 30cm×30cm×30cm |
低床素材 | 水草一番サンド スドーボトムサンド |
フィルター | コトブキ プロフィットフィルターX2 |
照明器具 | CLY RGB投光器 60W |
光量 | 3000lm |
LED点灯時間 | 14時間 |
二酸化炭素 | なし |
換水頻度 | 1週/1回 1/3の量 |
使用した水草一覧
前景 | スタウロギネ・レペンス |
上部 | オーストラリアンクローバーノチドメ |
後景 | パールグラス |
後景 | ロタラsp.Hra |
後景 | ルドウィジア・パルストリス |
30cmキューブ水槽に入れている生体
30cmキューブ水槽立ち上げの費用目安
水草 | 約2,500円 |
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流木・石など | 約3,000円 |
機材・備品 | 約18,000円 |
総額費用 | 約24,500円 |
30cmキューブ水槽立ち上げのポイント
RGB投光器でコスパ重視
なんといってもライトですね。RGBライトを使用していますが、アクアリウム用の物を使用すると30cmでも2万弱します。このRGB投光器であれば4000円。設置にアクロのスタンドを使うなら6,000円ぐらいで緑と赤が映えるライトが使用できます。14,000円削減は大きい…。
CLY RGBライト 60W | ||
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硬度に強いパールグラスを使った
パールグラスは硬度があると本当に強く元気に育ちます。石とか砂を使う場合は水草レイアウトの強い味方になります。水草は軟水で育つ奴が多いですが、絶対軟水でなければいけないわけじゃないので、色々と挑戦してみるといいですよ。
石を取り除きやすい構図に
石は結構苔が着きやすいです。水槽の中で苔を落とそうとすると、なかなか落ちてくれません。このレイアウトは石を水槽から簡単に取り出せるように上から置いているだけなので、石を取り出して苔を取ることができ、メンテナンスしやすくしています。長い期間綺麗に維持したいなら、メンテナンスも視野に入れてレイアウトするといいかもしれませんね。
小さい石をくっ付けて作ろう
石は一点物で探すとなかなか見つからず、価格も高くなります。そういう時は、小さい石をカミハタの接着剤でくっ付けて、自分好みのものを作った方が安くて気に入ったものができるかもしれません。石の接着は接着剤だけではくっつきません。補助剤という特殊な綿を合わせて初めて接着されるので注意しましょう。
カミハタ接着剤 | ||
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カミハタ接着剤用「補助剤」 | ||
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30cmキューブ水槽の立ち上げの様子
立ち上げ直後
立ち上げ1ヶ月後
立ち上げ2ヶ月後
立ち上げ3ヶ月後
最終撮影時
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