


グッピーさんが手掛けたキューバパールグラスを基調とした凹構図の60cm水槽のレイアウトをご紹介。立ち上げ時の石組から水草植栽配置まで詳しく掲載しています。60cm水槽の管理方法の参考としてもご覧ください。
25cm水槽のスペック | |
水槽スペック | ADA(60cm) |
ソイルなど砂底 | アマゾニア |
フィルター | エーハイム2213 |
照明器具 | GEX クリアLEDパワー |
光量 | 約1,000lm以上 |
点灯時間 | 12時間 |
CO2 | 添加あり |
換水頻度 | 1週間に1回足し水 |
キューバパールグラスが映えるよう、前景を広げたシンプルなレイアウトにしています。水槽のメンテナンスは3週間に1回掃除、水替えはせず1週間に1回足し水で対応しています。
水草の植栽はパールグラスと石を使って凹型構図を意識しています。また、キューバパールグラスを中心とするために底床が見える範囲を大きくするように意識付けています。(パールグラスが育ちすぎて石が完全に隠れてしまってる状態に。)
ガラス面にスポット状苔、サンゴ苔、藍藻が出ましたね。サンゴ苔は地道に手でむしり取り、藍藻にはオキシドールを添加して対処しています。
60cmの大型規格水草となると注水して経過観察したくなりがちですが、グッピーさんの水槽ではミスト式でしっかり根付かせた後に注水していました。ミスト式から始めるのであればエビに抜かれることも少ないです。
ネオンテトラ、グッピー、コリドラス、サイアミーズフライングフォックス、ヤマトヌマエビを導入しています。コリドラスは4年ほど生きている重鎮です。
ソイルの整地が足りなかったため、成長したキューバパールグラスの絨毯が少々凸凹になってしまいました。
景観を損ねないよう、エアレーションとCO2ディフューザーはインライン化しており、背景はLDEバックライトを自作して設置しています。