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ブラックネオンテトラの飼育(水温・餌)とオスメス見分け方

ブラックネオンテトラの飼育方法

ブラックネオンテトラは黒いラインが尾から目元まで入っており、銀色のラインが入っているのが大きな特徴です。目元は赤みが指しており、赤、黒、銀の配色となります。サイズは3~4cmとネオンテトラやカージナルテトラなどと同サイズで飼育方法も大差ありません。

本記事ではブラックネオンテトラの飼育において必要な条件や注意点をまとめています。飼育のコツを掴めば4年以上生きることもできるので参考にご覧ください。

目次

ブラックネオンテトラの特徴

ブラックネオンテトラの飼育方法
ブラックネオンテトラ
ブラックネオンテトラの情報
分類カラシン目
カラシン科
学名Hyphessobrycon herbertaxelrodi
別名ブラックネオン
大きさ3〜3.5cm
寿命3年〜4年
育成難易度
温度20〜26度
水質5.0〜7.0
硬度1〜11
繁殖・産卵ばら撒き
参考価格Yahoo! 1匹当たり136円〜
Amazon 1匹当たり91円〜
楽天市場 1匹当たり98円〜

黒と銀のラインが入ったテトラ

ブラックネオンテトラは名前の通り、黒いラインが尾から目元まで入っています。また、銀色のラインが入っているのが大きな特徴です。

ネオンテトラが身体の半分にカラーリングが入っているのに対してブラックネオンテトラはカージナルテトラのような一本線になります。

目元は赤みが指しており、赤、黒、銀の配色となります。赤や青といった鮮やかな色合いが多い熱帯魚の中でもダークでディープな印象があり、水槽の景色がかなり締りのあるものになります。

ネオンテトラよりも大きめ

ブラックネオンテトラは4cmほどになるためネオンテトラよりも身体の長さが長めです。ネオンテトラはハチェット(ナタ)のように大きくなるのに対してブラックネオンテトラはバランスよく太るので比較的スマートに見えます。

先で紹介した特徴を踏まえるとカージナルテトラのブラック版という印象が強いですね。また別の色違いのカラシンとしてグローライトテトラも人気があります。

オスとメスの違い

ブラックネオンテトラのメスはオスよりも大きくなります。

ブラックネオンテトラの混泳相性

同サイズの魚と混泳させよう

ブラックネオンテトラは温和な魚でかつ小型魚なため、同サイズの魚との混泳が可能です。長期間水槽にいると新入りの同サイズの魚に対して給餌の時に縄張りを強調するような突く仕草も見られますが、さほど問題視するほどでありません。

10匹以上での飼育がおすすめ

ブラックネオンテトラは少なくとも10匹セットで飼育を開始しましょう。数が少ないとストレスを感じてしまい病気などのリスクがあります。

他の魚と混泳させる場合は30cmキューブ水槽以上の規格がおすすめです。

ブラックネオンテトラの飼育方法

水温は高めをキープしよう

ブラックネオンテトラは低くても22度は維持したいところ。適温は26〜28度と高水温を好みます。水温が20度を下回ると動きが鈍くなり、低床や水草などの隠れ家に身を寄せて動かなくなります。

長期的な飼育は難しくなり、病気を発病してしまうリスクもあるため、気温が下がる10月以降を目安にヒーターの導入もしくは室内の温度を高くするといった工夫が必要です。

冬場の水換えは水温に気をつけよう

冬場は水道水と水槽内の温度差があるとストレスによって病気になったり衰弱してしまう場合があります。水換えをする時は水温を合わせてから水を入れるようにしましょう。

水槽に入れる前に水合わせをしよう

ブラックネオンテトラを購入した場合、ショップからの持ち帰りでも通販でも、まずは水合わせが必要です。水合わせとは飼育環境とショップなどでの管理環境における水質をできるだけ合わせることを指します。

水合わせの一例
  1. 購入してきた袋を水槽に浮かべる。もしくは同じ温度の水が入ったバケツに袋ごと入れて30分放置。
  2. 袋に2〜3ヶ所穴を開けて導入する水槽に浮かべてさらに30分。(穴の空いた面を水中に)
  3. 袋にハサミを入れて先程よりも水が混ざるようにする。さらに30分放置。
  4. 最後に個体を水槽にうつし、袋の水は袋ごと取り除く。(気にならなければ水も入れて良い)

上記は水合わせの簡易的な一例になります。PHをより正確に慎重に合わせストレスを軽減させたい場合は点滴法とってエアチューブを使って飼育水槽から購入した袋へ一滴ずつ水を送り込んで調和せる方法がおすすめです。

点滴法のやり方

STEP
水温を合わせる
水合わせの温度合わせ

まずは袋を開けずに水槽にそのまま浮かべて放置しましょう。袋の中身と水槽の水温を合わせるために行います。

季節によって温度差があると思いますが、購入してすぐに合わせるならおおよそ30分〜1時間ほど浮かべておけば大差ない温度になっているはずです。

購入時の袋が大きければ、水量も多いので水槽の中身を減らさないと溢れます。

STEP
バケツに袋の水と魚を入れる
水合わせ

水温を合わせたらバケツに袋の水と魚を入れます。冬場の場合は温度が水温が著しく落ちないようにヒーターを投入するのがおすすめです。(当たり前ですが水量とヒーターのサイズ等を間違えないように)

STEP
エアチューブを使って水槽の水を垂らす
水合わせ(点滴法)

エアチューブを水槽に取り付け、その下にバケツを設置します。(水槽からバケツへはサイフォンの原理をしようします。)

STEP
点滴の量は1秒に6滴
水合わせ点滴のスピード

点滴法をあまりにゆっくり時間をかけるととんでもない時間になってしまいます。長時間かけても大差ないため、30分〜1時間ほどが良いです。

終わったら網で生体を掬い飼育水槽へ移しましょう。

水質は弱酸性に傾けるのが良い

水草水槽ならソイルを敷いているだけでpHが6.5〜7.5内をキープしている事がほとんどかと思いますが、中には床材が砂利だったり、龍王石などpHの上がる要素の高い水槽だとpHがそれ以上になることも。

マジックリーフやヤシャブシの実、紅茶パックなどを入れるとpHを下げる事ができるので、調子が良く無い、色揚げが上手くいかない場合は試してみましょう。

ブラックネオンテトラの餌

フレーク顆粒タイプイトメ
冷凍アカムシブラインシュリンプ

ブラックネオンテトラは何でも食べます。そのため給餌に困ることはないでしょう。ただし、購入直後は警戒して餌を全く食べないということもあります。

他に同サイズの魚が食べる姿から餌を食べることを素早く学習しますが、水槽自体に初めていれた生体がブラックネオンテトラの場合、慣れるのに時間がかかる場合があります。

導入したばかりの際はすりつぶしたフレークなど一口で食べられる大きさのものを与えると効果的です。

ブラックネオンテトラのかかりやすい病気

ブラックネオンテトラは白点病や尾ぐされ病を発症しやすいです。集団飼育することがほとんどなため、1匹の発症を確認した時点でまとめて薬浴できると理想的です。白点病の疑いがあれば水槽全体をアグテンに漬けるのも一つの手です。

白点病

見た目は身体に白い点が増えていく病気です。寄生虫が原因で水槽内の魚への繁殖力は強いです。導入時に合わせて水槽内に唐辛子を入れておくと初期治療や予防ができ、水草にも影響がないためおすすめ。気になる場合はヒコサンZやアグテン、メチレンブルーで1週間別水槽で薬浴してから水槽に加えるのが最も安全。

尾ぐされ病

ヒレがバサバサとボロボロになっていく病気。魚の風邪とも言われるくらい発症しやすい病気でもあります。塩浴をすると悪化するので注意。適度な水換えをしつつ放置しておいても治りますが、気になるようなら隔離水槽でヒコサンZなどを使って薬浴しましょう。

ブラックネオンテトラの価格相場について

1匹あたり100円~150円

地域にもよりますが、ブラックネオンテトラは1匹当たり100円〜150円での販売が多いです。ネットショップでは送料が上乗せされるため1匹当たり150円〜200円ほどになります。

よくある質問

ブラックネオンテトラのかかる病気は?

ブラックネオンテトラは白点病やカラムナリス症(尾ぐされ病)を発症しやすいです。特にショップから購入した時など環境の変化の時に現れやすく初期段階で薬浴していれば治り早いです。

ブラックネオンテトラの特徴は?

ブラックネオンテトラは黒いラインが尾から目元まで入っています。また、銀色のラインが入っているのが大きな特徴です。目元は赤みが指しており、赤、黒、銀の配色となります。

ブラックネオンテトラの寿命は?

ブラックネオンテトラの寿命は3年〜4年ほどが目安となります。中には5年以上生きる長寿個体もいるようですが、数多く飼育し長年管理すると、どの個体が長寿か認識できなくなることが多いです。

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この記事を書いた人

アクアリウムはまだまだニッチなジャンルで、情報が綺麗にまとまっていないのが現状です。アクアリウムに関する様々なログや情報をお届けしていきます。定期的にコンテストも開催し、アクアリストを繋ぐメディアの運営に努めています。

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